アリステラさんの涙、ティーパックマンの涙と同じカテゴリーなので、やっぱり正義の五本槍編のおこないが返ってきてしまう章だったんだなあ、五王子編は
大好きなソルジャー隊長のフェイバリットを見上げる余力すらなかったのに、ようやくすべてを受け入れたアリステラに呼び掛けられたら気力を振り絞って反応するブロッケン、マジでこの試合に必要な男だったんだなあ
https://t.co/FuX0MYhnAD
からくりサーカスを始めとする『原作は名作でアニメスタジオも頑張ってるのに、無情にも尺がないせいで……尺さえあれば……』みたいなアニメを見た後でワンピースのアニメ等が延々だらだら引き延ばしをして尺をもて余してるのを見ると、ぼくの中のフリークスがぶちギレながら腕相撲しちゃうんだよな
正しく慈悲の力を使えばキン肉マンにも匹敵できると確信してるからこそアリステラを止めに来たフェニックス、あまりにも慈悲を抱かれないような煽りが多くて、あいつは「キン肉マンに匹敵されても困るから、道を間違えてるうちに倒して止めておくか」していたのかもしれないな……
パイレートマンは『クソ力には相手への慈悲も必要であり、ザ・マンへの恨みに取り憑かれていては出せない』と理解してなおも「その力はオメガの星を救う切り札になる」と確信し、つまりパイレートマンだけは「アリステラはザ・マンへの恨みを捨て、故郷の救世主になる」と信じていたということなのだな
ちょっと照れ臭そうに華に鼻に指をやるパレートマン、めちゃくちゃいいな(正義超人は友情になれてるから平然とこういうこと言えるけど、オメガの皆はまだこういうことを照れずに言える間柄ではないものな。立場とかあるし)
ザ・マンはとうとう悪しき伝統を自力で変えることが出来ず変えてもらった側なので、悪しき伝統を変えることができた瞬間、アリステラはある意味でザ・マン越えを果たしたことになるんですよね
少なくとも、新世代の弱さに絶望し見切りをつけていた“あやつ”のことは確実に越えられるんですよね
いいシーンなんだけど、ブロッケンの号泣、胸にくるのと同じくらい謎の笑いが出ちゃうんですよね……
「チクショウ!」をすりこまれたせいかもしれないけど、こいつ感情豊かすぎるだろ
アタル兄さん、基本めちゃくちゃ厳しいし、男が多くを語るものでも涙を流すものでもないくらいに思ってそうなのに、ここで「泣き虫」という可愛らしいワードを使ってくるの、最高に““おにいちゃん””なんですよね……
めちゃくちゃいいシーンだし、アタル兄さんの優しさのこもった目の描き方とかすんごいんだけど、ブロッケンお前チキショウを持ちネタにしようとしてないか???