そもそも、当時の日本政府が北海道の独立など許すはずがない。死に物狂いで阻止する。金塊を上手いことやれば、諸外国を利用して何とか出来る見込みがあったのか。
鶴見中尉の、「金塊を軍資金に北海道を拠点にクーデターを起こす」は現実的な気がする。似たような成功例がいっぱいあるからかな。
北海道を独立国家にしようという発想、荒唐無稽のようで、そうでも無い。土地と資源は揃ってますから。
ただ、国家として長く繁栄できる感じは全くしない。カリスマ指導者がいなければ、チトーが没した途端に崩壊したユーゴスラビアみたいになる。
画像は「シグルイ」ですが。
ゴールデンカムイでも、笑顔が友好の証や幸福を示すために使われるシーンがほとんどなく、バイオレンスな笑顔しか登場しないのが良いです。
作品にフレンドリーなキャラがほとんど居ない。設定画にも笑顔のバリエーションがほとんど無い。
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主人公の杉本は、当初は死別した友人との約束のために金が必要でしたが、物語が進むにつれてそれ以外の理由も出てくる。
ヒロインのアシリパちゃんのためなんですが、そこには、アイヌへの敬意だったり、昔の自分を重ねていたり、複雑な感情がある。(年の差がありますが)互いに男女の仲みたいな感情が
「幸せだけ描いたお伽話なんてない」という歌詞の曲がありました。話全体がハッピーエンドであっても、つらい悲しいことはあるわけです。
スマイルプリキュアは終わってみたら禍根を残さないハッピーエンドなんですが、そこにたどり着くまでにしっかり「どん底」を用意してくれてる。