なかったことにしたい。その45
ニコガクのピンチに沸くスタンドの何気ないカットを描いたつもりが、構図を間違って、妙にひとりの名もなき女生徒が目立つ格好に。お前誰やねん!?
掲載されたら周りが断ち切られて、ますますホンマに誰やねん!?
なかったことにしたい。その43
何歩か譲って指で10円玉曲げるのはアリとして、こんな涼しい顔してできる事ちゃうやろ。大山倍達も血管ちぎれるくらいの顔してやってたはず。
一コマでええから一瞬力込めた事がわかるカットを入れるべきやったな…。
なかったことにしたい。その42
後から出てきた奴の強さを表すために、かつての強敵を秒殺するという、バトル漫画のインフレという定め。
でも全く相手にならないこの感じはあかんやろ…。
今考えたら少し体調悪かったとか、ケガしてたとかインフレ回避のやりようはいくらでもあったな。
1994年の道頓堀。
この年の阪神は62勝68敗で4位。
中村勝広監督の5年目。
頑張っても頑張っても報われなかった当時。
でも本当の暗黒時代はこの2年後から始まります。
2023年。いつかこんな日が来るのを信じてました!
なかったことに。その37
この歯切れの悪いセリフ。
もともとは「夢は絶対叶う!」でした。
これはネーム段階で直さされたもの。
これは青年誌。大人はそう簡単に夢など叶わない事を知っているというのが担当の言い分。
でも言ってるのは圭右という直情なキャラです。
自分で直したのが今も悔しい…!
なかったことにしたい。その36
なんやこいつら。
この流される感じをやりたかったんやろけどなぁ…。
もうちょっとある程度抵抗してからやろ!
「ほんとだよ」ちゃうねん!