そしてこちらはうっかりすると見逃してしまいそうな細かい表情の改変です。よく見ると歯を食いしばるジャンと目を細めている兵長の違いが分かると思います。断腸の思いで苦渋の決断を下した両者の心情が対比的に描かれていて堪らない場面です。それにしても、この煮詰め方は凄いなぁ。#進撃の巨人
137話の改変ポイントは9箇所でした。全体的に漢字と助詞の変更のみで、大きな改変はありません。ただ、歴代の九つの巨人達がわんさか登場したので、余白スペースが少なくめちゃくちゃしんどかった(笑)めげずに残り2話分もガンバリます!#進撃の巨人
138話の改変ポイントは本ツイート3箇所+3です。本ツイートはテキストの改行を含めた細かい変更ですが、残りの3箇所はかなり大掛かりなので、別ツイートにて取り上げます。#進撃の巨人
そう・・・全てはこのジャンの一言から始まったんですよね。おバカキャラが先行していたコニーですが、相方(サシャ)を失ってからはシリアスな場面も増えて大活躍でした。テキストのみの改変ですが、読んでいてジーンとさせられた大好きなシーンです。#進撃の巨人
139話の改変は細かい改編が6箇所と印象に残った改編が3箇所です。とても重要な部分だと思うので、コミックスで追加された8ページ分も含めて別ツイートで掘り下げます。#進撃の巨人
コミックスの改変によって子種フリッツの名前は、カール・フリッツではなかった事が確定しました。145代王に関して自分の中では、まだ多くの謎が残っていたので「もしかしたら」と言う期待もあったのですが、どうやら誤植だったようですね。今の率直な気持ちを表してみました(笑)#進撃の巨人
アルミンは知能犯ですね。久々にゲスミンパワーが炸裂しました。確かにこっちの方が受けるダメージはデカいです(笑)そのおかげでなんともカッコ悪いエレンの本音を知る事が出来ましたが、これもお互いに大親友と認め合える仲だからこそ出来る事です。なんだか見ていてほっこり和めました。#進撃の巨人
エレンのした事は決して許される事ではありませんが、こうでもしなければエルディア人に対する偏見・差別を失くす事は出来なかった事も事実です。「この過ち」を敢えて「君の最悪の過ち」とした上で、最後までエレンに寄り添うアルミンの姿に涙させられた名場面でした。#進撃の巨人
追加ページの第一弾はミカサと始祖ユミルの邂逅シーンです。ミカサの頭痛の原因は始祖ユミルがミカサの頭の中を覗いていたからと言う驚くべき内容でした。ミカサの示した愛の形が、始祖ユミルを2千年の呪縛から解放させた場面は感動の一言。進撃の考察者にとっては堪らない改変でした。#進撃の巨人
尚、この追加によってエレンの亡骸を抱えて立ち去るミカサのカットが前後で入れ替わっています。細かい部分ですが、なんだか心憎い演出ですね。#進撃の巨人
追加シナリオの第二弾はジャンと結ばれ、大勢の家族に囲まれながら天寿を全うしたミカサの姿が描かれています。この追加に関しては賛否あると思いますが、自分はジャンが好きなので素直に支持します。出来ればジャンが嫉妬したエレン鳥に頭を突かれる場面も入れて欲しかったです(笑)#進撃の巨人
追加分の残り2ページは、エンドロール版スクールカーストです。諫山先生ならではのちょっとダークでシュールなギャグが冴えまくりで笑えます。アルミンの言葉は全国の進撃考察者の心の叫びではないでしょうか?でも、最後のエレンの言葉にほろっとさせられたのは自分だけではないはずです。#進撃の巨人