アユミはイユに「おかえり」と言ってもらい、自分が「ただいま」と言うことで、本当に死の間際から命からがら生き残って来たことを初めて実感します
以前のアユミとは違うかもしれませんが、アユミはイユに対してレイカやトワ様に対して行ったような極端な拒絶の反応を起こしてません
これは果たして?
しかし、アユミが変わっても彼女が生きていてくれれば、生きていてくれさえすれば、アユミのことを絶対に嫌いになったりしない、と言い切り、再び涙を流すイユ
この漫画は生死が色濃く出る作品で、いつ誰がしんでもおかしくない
なのでイユのこの言葉に重みが増すんですよね…アユイユ大好きだー!!
アユミと会話をしていくことで、感じられた些細な変化をイユは見逃しませんでした
以前は言わなかったことを言うようになったのではないか、イユだけが感じたその変化は、アユミが死線をくぐり抜けて変わったことなのか、蝶妃に覚醒したことによって「愛を失った」からなのか
アユミが蝶妃に覚醒して生きていたことは、何故かファームでは隠蔽されている様子
普通に考えたら「候補生が覚醒して蝶妃になった」ことを隠すメリットは無いように感じられ、アユミの生還・覚醒に何らかの不都合があったのかと思われますね
それはトワ様がアユミを特別扱いしてるのと関係してそう
「アユミがここに居ること」に、イユは涙を流して喜んでくれます
っかー!!!このシーンくらいから自分も夜中に感極まってしまいましたね…この漫画、やっぱ自分はアユイユ派だったりするので凄く嬉しかったです
泣くくらい嬉しいと、アユミを想っていたイユの気持ちは計り知れないものがある!
アユミは真っ先にイユのところへ向かったらしく、他の候補生と同様に就寝場所にしている小さな部屋が連なった建物へやってきて、イユの部屋へ
場所を知ってたって事は、元々アユミはイユの部屋がどこだったのか、普通に知ってたみたいですね
蝶というか、蜂の巣を思わせられる寝床ですが…
トワ様のパーティーから怒りの退室をしてきたアユミ
前回、トワ様に言われた「愛を失った」という言葉が脳裏にこびりつく中、それでも彼女に胸には確かに在るものが
そして「何でもあるガーデン」より「イユに会いたい」という気持ちが彼女の中には燻り続けている…ここがもう良いよね
「幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか」
白猫の呪い?により、意識を乗っ取られたり、ケモ尻尾が生えたりと呪いは収まる所を知りません
特に教室で意識を乗っ取られた事が牧にとってはトラウマとなってしまい、翌日学校を休むことに…
ラストもかなりドキドキする展開で終わってて、良い漫画!
この作品読んでて思うのは、カツヲ先生の代表作である「三ツ星カラーズ」「ひとりぼっちの○○生活」ではあまり見られなかった、女性のスタイルを拘って描いてらっしゃるなあと(特にちゃむとステラに関してはしっかりお胸がでかく描かれてる)
ファッションセンスはカツヲ先生の作品は一貫してますね
「ストチル」
様々な事情があり、3人の寝どころとしているネットカフェへ行くことに
そこにはハットリくんという女性がバイトをしているらしいのですが…
この漫画、1話完結の話のように見えて意外にストーリー性が高いというか、もう3話くらいかけてる3人が逮捕されそうという話を次回もやるっぽい?
「大正忌憚魔女」
夜迷はお祭りに出店を出すこととなり、麟の助言もあってメロリに助力を願うことにします
以前のいざこざでメロリに良い印象を持っていない麟と影藤でしたが…
前回、メロリと少しだけわかり合えたところから今回の話になってますね
大人(影藤)が若者を見守る良いポジションに居る漫画
宇田ちゃんとってもかわいくて良い子なので自分の恋を今は頑張って欲しいですね~(コメディリリーフかと思いきや、作品にとってかなりの重要人物だった宇田ちゃん)