現在に戻り、身体を失ったアユミのもとに「何者か」が現れます
彼女はアユミがしんでしまって今までやってきた努力や希望が全てが無くなってしまうと告げます
この何者かは「蝶妃の意志」みたいなものなんじゃないかなと自分は思います
途中からはイユも加わり、3人で仲良く候補生をやっていた事も回想から明らかになります
なんか、イユに表情を向けるレイカは今現在の変わってしまったレイカを少し感じさせられて、これが意図的に描かれているのかどうか気になりますね…蝶妃になると人格が変わることと関係してるのか…?
アユミが自分を肯定し、友達になってくれたことで自分に自信を持てるようになったというレイカ
2人は「ずっと一緒にいてね」と約束を交わします
手つなぎてぇてぇっす…この頃の2人はまさに親友という関係性だったのが見て取れますね
次ページからアユミの回想が始まります
思い出すのはレイカと初めて出会った時のこと
百合作品お約束の「キレイな子…」や、レイカが眼鏡をかけていた時のことなど、2人の過去について語られていますね
結局眼鏡は外したみたいですが😅
「T.Tラバーズ。」
体育祭
そこで珠芽はひかちゃんが何故卓球に興味を持ったかについて聞くことになります
珠芽が好きだったという上手い子に全然勝てなかったように、ひかちゃんも絶対に勝てないという大きな壁のような存在が居たことが回想で明らかになりましたね
そんな2人だからこその関係なのかも
やしろの魔王、毎回のページ数が少ないのでなかなか単行本1巻が発売されないんですよね…幅広い百合好きにオススメな漫画だと思うので1巻早く出て欲しいです
「シャイなあの子に懐かれたい」
授業中、居眠りをしていた菖は白石さんとキスをする夢を見ます
その後、白石さんに接する時もそうでない時もちょっとヘンになる菖
ヒロインとキスする夢を見て以降、様子がおかしくなる主人公の百合作品、読んだことあるぞ!!
白石さんの方も好感度MAX近いのがもう…
「大正忌憚魔女」
夜迷は両親を亡くして以降、半血の魔女だと魔法使いの世界からも迫害を受けていました
そんな夜迷はたった1人で日本に行くことになったわけで、そこで出会った麟には救われた、生きたいと思わせてくれるに十分な時間を過ごしたのではないでしょうか
この2人の関係性が本当に尊いのよ
「夢見るメイドのティータイム」
今日もいつも通り喫茶でのお仕事を続ける冬花
その帰り、あずきと一緒に歩いていた冬花は…
何とこの漫画…今月号で最終回です!!
最終回だからやりたい事を全部やろうという意気込みが伝わってきて、ラストのやり取りは百合・GL好きは納得出来る展開になってますよ!
恋愛モノのテンプレである、メインカップルを引き立たせる為の噛ませヒロインなので仕方が無いのですが、陽葵がちょっと可哀想でしたね…と思ったら、後輩ちゃんといい感じになってるの草
百合は敗北ヒロインでもこれで何とかそっちはそっちで幸せになるってパターンが出せるからそこは強いですよね
「ケイヤクシマイ」
優しく、明るく振る舞う香沙音に対し、昨日のことなどがあって気まずく、どうやって接したらいいのか分からないめぐる
今回はページ数が少なく、1話分を2話に分割しているのかなと思いました
今まで通りお姉ちゃんとして接して欲しい香沙音と、同様しているめぐるという感じですね
「ないしょのおふたりさま。」
先月号の予告通り、今月号で最終回です
最終回らしく、この作品の物語の顛末が描かれています
自分が読んだ限り、百合・GL好きの方が読んで満足できる最終回になっていたと感じました
早期に終わってしまった作品からか、もうちょっと読んでみたかったなと感じましたね…