コンテ描いてて時々言葉選びで良く迷うから、こんな例見ると気になる。
「時間制限はない」と言ってるけど将棋に時間制限が無い訳じゃない。
会話なんだからこの台詞は普通だ。
でも誤解の元かも。
「しない」の方が良いかもとか思う。
迷う。
手塚治虫のドオベルマン。異世界物の設定を考える時、この話を思い出す。
原作漫画の描写や台詞からその世界を夢想する。日本人と違う、そのメンタルを感じたいと思うからだ。
こういうシーンを見たらたまに思い出す。暗黒神話の餓鬼「人間の弱い肉体で永遠に生きるなど出来る訳がない」。これはファンタジーだからその限りじゃ無いけど、たまに考える。
肩で息するロボット。
幸せを求める悪魔とかも。
生理的価値観が違うなら、最終的には判り合えないんだろうなあ。
最近のアニメの演出法に、リアルな作画にいきなりSDキャラ混ぜたりキャラ白くしたりするのが有るけど、これ、ヒョウタンツギの使い方と同じだよなあって昔から思ってた。
だからこういう演出する時、俺の頭の中はヒョウタンツギ、ヒョウタンツギって成ってる。
ヒョウタンツギ、ヒョウタンツギ