【3】
「ただぶっ壊すだけの自分の魔法が使えないって分かっている?」
ヌンカチャーナは挑発する
エサペロが瓦礫の山から数トンはあるだろうその残骸を持ち上げる
「遊びはこれで終わり!」
ヌンカチャーナに向け投げつける!
そして背を向け退散した!
ヌンカチャーナは状況が読めない。
【4】
もう一つの戦い
エサペロ対ヌンカチャーナ
「あっちは妖力か!しかしこっちはたかが人間!」
エサペロの相手は人間であった
ヌンカチャーナが放った武器がエサペロにヒット!
余裕の表情だ
「妖力だって知らないなあ!」
(続く)
次回 Chapter 217「怪力!魔物魔法使い!」
【3】
「ゾンビヨコめ!切り刻む!」
テラーがネコソードを振り回し街の一角が砕け落ちる
すまし顔で空中回避するゾンビヨコ
「人工妖怪?知らんな!」
「お前がとっととくたばればこの俺のネコソードをブン回さずに済む!」
攻撃が当たらずイラつくテラーキャット
ゾンビヨコは勇み、地に立つ。
【2】
「ヒトガタ兵器は妖力を使えない!私のサイキックでこの武具を制御する!」
ゾンビヨコレフトが使うランドジャベリン
だがそれは本来妖怪の使う武器
テラーキャットはせせら笑う
「サイキックで動く人工妖怪の貴様はな!」
「魔力を扱う魔物!上等さ!」
ゾンビヨコとテラーキャットが激突!