【4】
テラーキャットの蹴りをコチョレータルは武具で防ぐ!
勢いで地面が割れ、めくれ上がる
「エサペロ!お前は造られた魔物!ヒトガタ兵器なのだ!」
突然テラーが味方の魔物に驚愕の事実を告げた。
その魔物エサペロは戸惑うのであった。
(続く)
次回 Chapter 206「誇り高き猫耳魔物」
【2】
「俺は猫族!本来は魔物ではない!」
テラーキャットは管理局の指示で魔物に成り済ましていた
ディスクイルは唖然とする
バスターフェレットは説明する
「この戦い意図的に起こされた、文明管理局によってね!」
「戦いこそ文明の活性化、平和は退屈!違うか」
テラーキャットは答えた。
【4】
テラーキャットの目的
「この街を潰す!狙いはパワースポット!」
サイキックパワーの貯蔵供給施設を!
ディスクイルは武器を手に取る
そこに味方が現れアドバイスした
「魔物じゃないさ世に魔法をもたらした猫型の異星人“猫族”だろ?」
(続く)
次回 Chapter 205「魔王軍の猫族」
【3】
刹那!
間を取らずテラーが円形の魔物に命令を下す
「敵をぶった切る!」
破壊!慈悲なき破壊願望!
円形の魔物が街を蹂躙し瓦礫の山が築かれよう
ディスクイルは街を破壊しつつ前進する円形魔物を前に戦慄した
「これが俺様の欲望の具現化!瓦礫の山!」
テラーキャットがはしゃぐ。
【2】
「俺は猫酒の力でこいつら騎兵獣をあやつることもできる!素晴らしき能力!」
テラーキャットは呼び出した謎の魔物を従えまくし立てる
その謎の魔物
ディスクイルは驚きが混ざった声を出す
「やっかいだな!簡単にはいかない!」
それらを操るテラーキャットは上級魔物なのだ。