【3】
「ただぶっ壊すだけの自分の魔法が使えないって分かっている?」
ヌンカチャーナは挑発する
エサペロが瓦礫の山から数トンはあるだろうその残骸を持ち上げる
「遊びはこれで終わり!」
ヌンカチャーナに向け投げつける!
そして背を向け退散した!
ヌンカチャーナは状況が読めない。
【3】
その活躍ぶりを見てもヌンカチャーナの表情は険しい
「見ていてイライラするね!甘い!」
「なに?今の戦いどこ見てた?私の方が強いだろい!手出し無用びよ!」
ゾンビヨコが取り乱し喚く
ヌンカチャーナは武装調律師なのだ
「サイキックを使う人間!」
テラーキャットがニヤリと笑った。
【2】
「俺は猫族!本来は魔物ではない!」
テラーキャットは管理局の指示で魔物に成り済ましていた
ディスクイルは唖然とする
バスターフェレットは説明する
「この戦い意図的に起こされた、文明管理局によってね!」
「戦いこそ文明の活性化、平和は退屈!違うか」
テラーキャットは答えた。
4コマ【ゾンビヨコ】1話(再公開)
#漫画
#イラスト
#絵描きさんと繋がりたい
#創作の狼煙
ペットソルジャー本編の数百年前、猫族が文明を築いていた時代の話です。ギャグ漫画なのは演出手法の違いです。
【4】
「ビルの壁に叩きつけたと思ったか?貴様!」
先ほどディスクイルの攻撃で弾き飛ばされたテラーキャットがそこに立つ
謎の武器を宙に浮かせ引き連れている
唖然としたエサペロ
「騎兵獣の腕と盾?どこからそんなもの?」
(続く)
次回 Chapter 204「魔物を駆る上級魔物」
原作 こげちゃうさちゃん
製作 ペットソルジャー製作委員会
次回予告
Chapter 143「魔物モモンガル」
モモンガルは元は魔王軍の仲間らしいが?
【3】
別の場所ではコチョレータルとエサペロが戦闘中
「魔王軍の緑の椅子グリーンチェアーその意味は?」
「猫魔王様のテーブルを中心に円環をえがく、これは現代の天動説とも言える!」
エサペロが忠誠を誓う猫魔王
「地球にも似たような伝説がある円卓の騎士」
コチョレータルが身構える。