【4】
飛びつくヌンチャクをエサペロは弾く
テラーが言う
「そいつはただの人間ではない」
武器の先端がエサペロに食らいつく
ヌンカチャーナの技
「旧人類の血を引く武装調律師!魔物め!何も知らないのか?私のこと!」
(続く)
次回 Chapter 210「パワースポットであいつが待つ」
【4】
「ビルの壁に叩きつけたと思ったか?貴様!」
先ほどディスクイルの攻撃で弾き飛ばされたテラーキャットがそこに立つ
謎の武器を宙に浮かせ引き連れている
唖然としたエサペロ
「騎兵獣の腕と盾?どこからそんなもの?」
(続く)
次回 Chapter 204「魔物を駆る上級魔物」
【3】
ヌンチャクは地面を削りながらテラーに迫る!
「街を守るべき警察軍が道路壊して意味ねえなあ!」
ジャンプしてかわす!
空中ならマトにしやすい!
すかさずヌンカチャーナが殴り飛ばす!
だがへこたれない
「古事獣記はムスボヤドの回廊にあったのさそこまで行った俺を褒めてもいいぜ!」
【4】
ディスクイルは死神に飛びかかる!
死神との攻防が始まる
「お前は“本物”ではない!」
死神ストロベールは知っているのだ
旧文明を滅ぼしたヒトガタ兵器は感情を待たないアンドロイドだったがこいつらはできそこないだ!
(続く)
次回 Chapter 214「感情を持った戦闘兵器」
【4】
テラーキャットの蹴りをコチョレータルは武具で防ぐ!
勢いで地面が割れ、めくれ上がる
「エサペロ!お前は造られた魔物!ヒトガタ兵器なのだ!」
突然テラーが味方の魔物に驚愕の事実を告げた。
その魔物エサペロは戸惑うのであった。
(続く)
次回 Chapter 206「誇り高き猫耳魔物」