【3】
「伝説の武器、干支の鶏用の?必要なし!」
コケーラの愛用の武器コーントンファー
急ごしらえの武器は自身によく馴染む
ムーンベアは気付く
「破壊活動は魔物を呼ぶ寄せる」
状況を伺う魔物がそこにいた
月の巫女ガブリッサと共に
「私は帰るつもりだガブリッサ」
魔物エサペロがぼやく。
なぜか?
ゾンビヨコは一方的に戦闘を中断
ムササビスの方へ駆け寄ってくる!
「私に用か?ゾンビヨコ!死霊雛!」
「お前も魔王軍同様ワルモノ!倒す!倒すべし!ぴよ!びよ!ゔぃよ!その『魔物の眼』だ!」
ゾンビヨコは敵と認識している!
(続く)
次回 Chapter 190「黒魔物討伐システム」
【4】
「ホワイトコケーラ干支のウサギのことは知らないか?」
「干支のウサギ?そんなこと知ってどうする?」
ガブリッサの質問
戸惑うコケーラ
状況がガブリッサには不本意らしい
「あんたの敵ムーンベア許可なくここに訪れた!」
(続く)
次回 Chapter 262 「世界を見下す巫女ガブリッサ」
【2】
吸血モモンガ、モモンガルは魔物
そして戦う相手は同じく魔物ゾンビヨコ
「この私はね!マシンの魂がこの体に憑依した」
彼女に憑依した魔物は機械の魔物らしい
そしてディスクイルは賞金稼ぎ
親衛隊のゾンビヨコからは格下扱い
「魔王軍退治の邪魔になるびよ、弱きものは戦場から去れ!」
【3】
この街ジューゴシティ、文明レベルは21世紀
それに最新のテクノロジーが入り込む、さらに魔物や妖怪なども!
世界をコントロールするのは月の管理局
因幡の白ウサギに心酔する巫女が街を破壊していた
「弱い連中は!この街を魔王軍に明け渡した方がさらに発展するよ!経済!文化水準!」
【4】
どうもスマホの話が気になるディスクイル
「スマホだってそういやお気に入りのあの機能か!」
「魔物や妖怪が闊歩するこの時代にそんな復刻版なデバイスに頼るのは良くないびよ!」
親衛隊ゾンビヨコライトに勝てるのか?
(続く)
次回 Chapter 267「実力を試す?戦うゾンビヨコ」
【4】
「あの連中は高みの見物ムカつくよ」
叫びながらトンファーを突き出すコケーラ
軽々とかわすエサペロ
格闘戦も得意の彼女
蹴りでコケーラを弾き飛す!
「必然戦闘!情けない人間に地球を支配させるわけにはいかない!」
(続く)
次回 Chapter 280「攻防!巫女ガブリッサの策略」
【3】
その様子をゾンビヨコが笑う
「こんな茶番戦うべき相手は魔王軍だ!もしくは管理局!」
ディスクイルは賞金稼ぎ
そしてゾンビヨコは邪悪な敵ではない
成り行きでの戦い
この場で試しているのだ!
「聖なる戦いに参加できる資格はあんたは無理ビヨ!」
ゾンビヨコレフトがさらに煽る!
【3】
コチョレータルが助言した
「魔王軍ビクセン、女狐の耳だろ?猫じゃねーよその魔物!」
「私に聞く?知らないよ」
コケーラがコチョレータルに怒鳴る
魔物軍と地球軍
双方の戦いを眺めつつ管理局の二人
「信じるのだ因幡の白ウサギを」
ガブリッサのその眼差し
ムーンベアはうんざりする。