【2】
「猫の魔物の動きからすると魔王軍が干支の武具集める理由が!」
「干支の武具を集めたものは神のケモノになることができると!」
魔物を退けたゾンビヨコとヌンカチャーナ
だがゾンビヨコは考え込む
影干支を足して二十四個の武具
「干支か影干支、多分どちらか十二個集めればいいびよ!」
【4】
召喚された大型魔物
ゾンビヨコに襲いかかるもその武具の力で余裕だ
「騎獣兵のユニットか、ガラクタだね」
ヌンカチャーナが見ていた
彼女も武具が目的なのだ
「ゾンビヨコ、お前が倒れたら私がもらうとしよう」
(続く)
次回 Chapter 227「宴会ご機嫌のテラーキャット」
【2】
鉄の剛腕“右腕”が襲いかかる!
ゾンビヨコがその拳を踏ん張り止めた!
「私の妖怪パワーで!押し返して!やる!びよ!」
更にランドジャベリンを遠隔で空中に静止させる!
「この程度が魔物?だが容赦しない!この影干支の武器で!」
ランドジャベリンを“右腕”にぶち当てる!
吹き飛ぶ敵!
【2】
あえてエサペロはおどけてみせた
「ふーん旧文明を滅ぼしたヒトガタ兵器のプロトタイプでしょう」
相手のガブリッサもおもわず釣られる
「要するにおっかない、人間の敵!っていうわけなのだ」
私の名前大天使ガブリエルから引き継いだものか?しかしこの世界は旧世界より救いがあるよ!