なんの因果か身寄り無しと思われてた方の孫が面会に来たケース。
こういう場合ご逝去後引き取り拒否もあるんで市役所に相談したりします。
人の生き方をどうこう言うつもりもありませんが願わくば最期は惜しまれる存在になりたいもんですね。
年齢も機能も思考も病気も違うのに数字で振り分けられる
家族の苦労が反映されるとは限らない
この介護度とは、一体誰の、何の為の値なんだろうね
第3話「もう何もわからない」
透析受けた日はフラフラするから手すりレンタルしてる爺さん
「えー、じゃあ透析ずっと行かんばとー」って言ってた
そりゃそうだろ…
支援する側、ヘルパーの高齢化もかなり問題になってます。
その人が認知症かも、と周りが気付いたとして「あなたは認知症の可能性があるから病院で検査して欲しい」など面と向かって中々言えないですからね…
50代前半、自分と10歳も離れてない方を担当すると言葉に詰まる部分も出てきます。
当たり前の日常は病気や怪我でいとも簡単に崩れてしまう事を思い知らされます。
老後の心配も大事ですが健康な今も尚更、動けるうちにやれる事はやっておきたいもんです。
嫁姑問題が険悪だと施設入所決める話も地獄みたいな空気になります。
頼む、長男ん家からそこそこ離れた施設にしてくれ…
90歳利用者さんとの会話
誰に聞いてもあっという間にこんな歳になってしまったと話される
だからきっとそうなんだろうな