【モノクロ表現①】
第8話は巻中カラーをもらいながら扉絵の裏(2ページ目)は黒背景に白文字だけというチャレンジでした。これを許してくださった編集部に感謝です。
白黒漫画、モノクロ表現ならではの効果的な演出は何があるのか。これからも臆せず挑んでいきたいです。
#第1巻発売まであと4日です
初めて描いた漫画です。
2年半前、会社を辞めた時に描きました。
好きな女の子の家が大麻育てている(1/7)
本日発売のヤンマガサードに巻中カラーで『#東独にいた』の第8話が掲載されています。是非とも御一読を!
そして単行本第1巻は12月20日発売です!よろしくお願いします!
【漫画の背景③】
漫画の効果音は文字列というより背景の一部に思えます。
いつも悩むのは、アクションシーンでどこに効果音を入れるかです。
音を入れると迫力は出るのですが、ある種の緊張感は失われます。
スラムダンクの山王戦ラストパートに音を入れたらあれほどの緊張感は生まれない気がします
【漫画と映画⑤】
劇場版あしたのジョーやエースをねらえの監督の、出崎統さんの演出はアニメでありながら「止め」の表現が多く、作画枚数やスケジュールに制限の多い当時に生まれた演出はとても漫画的です。
好きな出崎演出は同じ静止画を連続で見せる3回クイックパンです。(画像は少し違いますが)
【訪独記⑤】
訪独した際、通訳の方に教えてもらったのは、ドイツでは挙手をする時に必ず人差し指を立てるというものでした。全指立てた挙手は、かの時代のかの敬礼を想起させるからです。日本のような挙手をすると本当に逮捕されるそうです
という、作中では説明する機会がないだろう事を呟きました