『葬送のフリーレン』
南の勇者と全知のシュラハトの相討ちは、未来が見える者同士の妥協の産物なんだろうか。
シュラハト「相討ちで手を打たないか?フリーレン連れてくるのはなし」
南の勇者「七崩賢三人つけて」
シュラハト「うーん、仕方ない」
みたいなのを互いに未来予知で擦り合わせる。
『葬送のフリーレン』
隙を突いて一般攻撃魔法を叩き込めばどんな強力な魔族も倒せる、というのがこの物語のバトル部分の肝なんだけれど、それを通して人類文明の力を描いている側面もある。
マハトの「私の相手は人類の魔法の歴史」というセリフがまさにその通り。
鳥山明『ドラゴンボール』7巻
冷静に部下を統率し、知恵が回り、格闘でクリリンを圧倒するブルー将軍。強キャラなんすよ。
鳥山明『ドラゴンボール』6巻
ハッチャンこと人造人間8号もマッスルタワー編のキャラクターだっけか。強面だけどかわいいですよね。
鳥山明『ドラゴンボール』5巻
ロボットのメタリック軍曹、おもしろ忍者のムラサキ曹長。ホワイト将軍の部下はキャラが立ってるよなぁ。
鳥山明『ドラゴンボール』5巻
続いてはホワイト将軍。ホワイト将軍編は、人質にされている村の人達を助けるためにマッスルタワーで順々に敵を倒していくっていうジャンプ王道プロットなんすよ。
鳥山明『ドラゴンボール』5巻
「かめはめ波で月を消せば大猿から戻る」って、この発想の自由さすごくない?読者の想像をさらっと超えてくるじゃん。
鳥山明『ドラゴンボール』5巻
パーといいながらグーを出す。初期のドラゴンボールは、力比べというより、こういう工夫の応酬でバトルが組み立てられてるところがありましたよね。
だから、悟空は物を知らないだけでけっこう賢い。
鳥山明『ドラゴンボール』3巻
強い相手と戦うことにわくわくする、という悟空の特徴的な精神はかなり初期から描かれてたんですね。後々『ドラゴンボール』が敵を倒して世界を救う物語になっていく一方で、善悪を超越した明るさを感じさせるのは、強い相手と戦うことを愛する精神によるように思います。