『らーめん再遊記』95話
ずっと特別な存在だった「天才 原田正次」を滅ぼしたのだから、芹沢だって平静ではいられないんだよ。
#H2 vol.17-6
やっぱ栄京戦が一番面白いな。
最終回の国見が好投したのは、小倉率いる栄京をいいチームだと認める気持ちがあればこそ。
#H2 vol.16-10
「勝っても負けても、おれにとって高校生活最後の試合だ」
「だったら勝ちましょう」
「もちろんだ」
しびれる。あだち充は、大事なセリフを背中で語らせるのである。
第十二幕
薫の命が危険に晒され、剣心が人斬り抜刀斎に戻る。この辺りから視点が刃衛に移っていて、伝説の人斬りに直面する刃衛の緊張感を味わえる。また、今までは読者との距離が近く共感できる存在だった「流浪人 緋村剣心」と違い、「人斬り抜刀斎」は読者から遠い存在として描かれている。
原作絵の変遷も著しいんだけどね。
・原作一巻冒頭 ジャンプの少女漫画と言われていた頃。線の量が多い。
・原作十七巻扉絵 京都編を終えて少年漫画として完成した剣心。初期から比べるとすっきり。
・北海道編七巻表紙 線をはっきりが今の和月の志向か。アメコミっぽさ?
『るろうに剣心』アニメ3話
薫から弥彦への言葉は、アニメでは「強くなりたいって気持ちがあればどこでも成長できるわ。頑張りなさいよ」と変わっていて、師としての真摯な言葉になってるんですよね。ここは原作より良かったと思う。
そういう、今の時代に合わせた工夫をアニメに期待したい。
6月からヒゲを生やしてるんですけど、その理由の一つは、ちょっと困った顔で「・・・ヒゲを生やしたんですね山県さん」っていう剣心が好きだからです。言われたいです。
K先生としては「イシさんの鋭い見立てに戸倉先生は驚くに違いない」ぐらいのお茶目心だと思うんだけど、貴重な昼休みに癖強婆さんをぶつけられた戸倉先生はちょっと気の毒である。
鳥山明『ドラゴンボール』2巻
大猿悟空を食い止めたヤムチャ&プーアル。初めて読んだ時は意識しなかったんだけれど、祖父 悟飯を殺してしまった忌まわしい過去を踏まえると、二人は悟空自身も救ったと言っても過言ではないよね。
悟空はヤムチャとプーアルに感謝してほしい(覚えてないけども)
|「美人すぎる女装刑事 藤堂さん」第8話 https://t.co/KyLjYIpllb
男性の敏腕刑事としての性質も全く失っていないのが面白すぎるんだよな。
『幽遊白書』2巻
14話、幽助と螢子の絆が確認される回。短期連載だったら、ここで最終回だったな。
桑原姉17歳の貫禄がやばい。