坂口尚さんが1969年にアニメの原画用紙に描かれた106ページの未発表作品『星と少年』。未完成のページが多く、青鉛筆による網指定も途中までと、本に纏めようとすると困難な状況があるのですが、ストーリーは完結しているので、いつか出版できたらと個人的に思っています😺
12月22日は漫画家、アニメーターとして活躍した坂口尚さんの命日です。
写真は遺作『あっかんべェ一休』の雑誌掲載時の刷出です。坂口尚さんが自分でホチキス留めした物です。
来年1月に代表作『石の花』が待望の復刊を果たしますが、『あっかんべェ一休』の復活にも期待したいと思います。
多分、初公開😃
坂口尚さんのアマチュア時代の作品。探偵VSギャング😁
多分、中学生の頃かな。完全原稿ではないのが残念。何時か展示会などで公開したいと思います😺
赤坂の「双子のライオン堂」にて「坂口尚ミニ原画展」が始まりました。先般復刊された「12色物語」の原画12点の展示です。今回は私が展示原画の選定をしました。お近くに来られましたら是非お立ち寄り下さい。11月8日~12日まで開催です。15~21時(最終日13~18時)の営業です
http://liondo.jp/
坂口尚さんの単行本の中でも入手困難だった「トム=ソーヤーの冒険」が、「クレオパトラ〈完全版〉」に続いて3月に復刊ドットコム様から発売決定です!
「クレオパトラ」の予約の好調が「トム=ソーヤーの冒険」の復刊に繋がったと思います。予約された皆様に感謝いたします😃 https://t.co/P7ENXYYuJi
坂口尚作品収録の「COMコミック」1972年12月8日号(『武瑞左門』)1973年2月23日号(『カペラ』)を入手。『武瑞左門』は坂口尚短編集5巻「ドレみ空」に収録。修正などは無し。『カペラ』は奇想天外社「魚の少年」収録時にセリフ、絵に修正あり。原稿が行方不明なので復刻したいな😺
坂口尚『宝石狩』掲載の徳間書店「SFコミックス リュウ」12月号 VOL.9(昭和56年1月1日発行)を入手。
双葉社の短編集『戦士の休息』に収録する際に加筆修正している事が解る。
巻末のアンケートで推薦するSF小説に、ウィンダム『さなぎ』と、三島由紀夫『美しい星』を選んでいる。