坂口尚「VERSION」復刊記念、雑誌掲載時の扉絵、単行本での修正前ページを少し紹介。コミックトム1989年2月号掲載の「VERSION_1」は雑誌では30ページでしたが、単行本時に40ページに加筆訂正されています。「VERSION_2 」は1989年5月号〜10月号の連載でしたが、私は初出誌を持っておらず残念です。
先日のコミティアにて購入の青木俊直「極私的同人誌創世記」。復刻されている初期の同人誌作品をもっと読みたくなったので、「青木俊直第一作品集 なすのちゃわんやき」(1985年11月1日発行 ㈱雑草社刊)を入手。初期作品のピュアな魅力にノックアウトされた。
水縞とおる『TIME WAITS FOR NO ONE/ANTHOLOGY 1981-1984 VOL,1』『〜VOL,2』をネットで安価だったので購入。昔、「まんがの森」新宿店で購入、引っ越しなどで処分してしまった本だ。懐かしいぞ。
ブラジル版の坂口尚『あっかんベェ一休』2巻の献本が届く。
坂口尚作品の海外展開が今後も広がって行くようで楽しみです。
KADOKAWAより本日発売の坂口尚『あっかんべェ一休』1、2巻を購入。少しだけ関わったのだが、贔屓目無しで良い本になった。坂口尚の絵は、この位の大きなサイズで読むのが一番だ。今回の復刊でファンが増えると嬉しい。
フランス語版、坂口尚『あっかんべェ一休』2巻。残念なことに、ほぼ全てのページでスクリーントーンにモワレが発生している。フランス語版コーディネーターの鈴木賢三さんが原因を調べてくれるようです。
『川本耕次に花束を【増補改訂版】』(編集人/虫塚虫蔵 発行所/迷路'23)が届く。川本耕次と言えば、さべあのま作品集『シングル・ピジョン』を一人で編集して世に残してくれた事かな。奥さんが銅版画家の林由紀子さんです。
12月22日は漫画家、アニメーターとして活躍した坂口尚さんの命日です。
写真は遺作『あっかんべェ一休』の雑誌掲載時の刷出です。坂口尚さんが自分でホチキス留めした物です。
来年1月に代表作『石の花』が待望の復刊を果たしますが、『あっかんべェ一休』の復活にも期待したいと思います。
坂口尚『宝石狩』掲載の徳間書店「SFコミックス リュウ」12月号 VOL.9(昭和56年1月1日発行)を入手。
双葉社の短編集『戦士の休息』に収録する際に加筆修正している事が解る。
巻末のアンケートで推薦するSF小説に、ウィンダム『さなぎ』と、三島由紀夫『美しい星』を選んでいる。
『月刊北國アクタス』11月号が届く。
松本剛『ドンドンツクツ』11話「報告します!」掲載。
絶妙なタイミングでマムシ先生が登場(≧▽≦)