別冊アニメディア 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 劇場版」
読了。昭和63年発行の逆シャアムック… フィルムストーリーにスタッフインタビューが主な内容で、おふざけコーナーがあるのが他にはない真新しいところかも… 付録のガンダム年表も結構ありがたいかも…
#2025pqb 7
安彦氏のオリジン、アニメ版見た時から気になってたけどこのシャアの(過去編の)設定って一体誰が考えたものなのだろうか… 安彦氏が勝手に考えたものなのか、それが公式の扱いになっているのかどうか…
片田舎のおっさん、剣聖になる
コミック版を読んでから続きの4話まで視聴してみたけど、確かに比較するとアニメ版のバトルシーンに物足りなさを感じるのもわかるなとなってしまった… 例えば3話のルーシー戦のここが(良いのに)アニメ版にはないのにビックリとか… 原作にはないのだろうか…
ハマーンを主役に据えたこの作品からシャアにみっちりフォーカスした物語を展開して来た流れを引き継ぎ、Zでもクワトロの描きには相当力が入っていたりとお話に関しては概ね好印象で楽しめているのだけど、逆シャアの作監としてあれだけの仕事をなされた方にしては絵のクオリティが少し残念ではある…
「今の日本に本当に必要なのは、政治改革でなく政治家改革なんだ」
1990年代に描かれた某政治漫画のこのセリフなどを見るに今も昔も変わらないということなのかと(裏を返せばまったく色褪せない内容であるということ…)
ハロルド作石 『BECK』
全34巻完走。良かったけど何を語ればよいか、とりあえず映画でいうと3時間半以上ある大作を見たかのような思っていたより壮大な物語であった… 完璧ではないけど伏線もほとんど回収してよくここまで描き切ったなとも… キャラで特に印象的なのは川久保だろうか…
#2025pqc 18
青い花、自分はそっちの人間ではないと思っているあーちゃんの目線を通して、ゆっくりと丁寧にその禁断の世界に浸っていく様子が描かれるのは、自分のような百合門外漢の人間にとっても非常にわかりやすいもので素晴らしい(やばい)なと思う… 性別問わず人を好きになることの本質を描く普遍性…
創作物語の中でのこういう映画の扱い方は良いなと… 調べたらU-NEXTで配信されている、とわかった時にちょうど無料お試しリトライキャンペーンなるもののお知らせがあったのでありがたく再契約…
『浅野いにお短編集 ばけものれっちゃん/きのこたけのこ』
読了。エッジの効いた才気溢れる短編がぎっしり詰まった非常に読み応えのある内容… 『ばけものれっちゃん』も強烈だし、高齢化社会で老人に人権がなくなる未来のありえそうな日本を描いたディストピアものの『TEMPEST』も白眉…
#2025pqc 3