ちびちび読み進めて、ようやく読了。古いから仕方ないけど、分かりにくい本だなぁ。
作例は妙にマニアックだし、写真は白黒で小さくて見づらい。解説文は上から目線だし、コレを参考にして完成させられた子供は、どれくらいいるんだろうか?(^_^;)
最初の頃は、紙にペン描きした物をスキャナーで取り込んで、フォトショで仕上げていたので、絵がガサガサしてますね。
途中からフルデジタルに移行して行きます。
読了。工作の基本は抑えつつ、紙面の2/3を、掲載された作例の製作工程の紹介に置いた、ある意味模型雑誌的な構成の本。自動車・飛行機・船と、ひと通りのジャンルを網羅してるけど、アニメモデルが無いのが残念。昭和61年初版なのでガンプラブームの最中だけど、あえて分けたのかな? #ケイブンシャ
瞬間接着剤のネタは、当時の浅い知識で描いた物なので、注釈を修正してあります。
良い子はマネしちゃダメよ!
股関節改造の件も、使った部品の言及は無し。最後もシミュレーションシステムの解説などは無く、あっさり終わります。
僕は1~3話は単行本で読んだクチなので、気付いた時は驚いたなぁ (^。^)
『漫画から知識を得る』なんて事は良くありますが、厨二御用達の『コギトエルゴスム』に、僕が初めて出会ったのもコブラでした。
初めて読んだ時は意味が分かりませんでしたが、後年になって、ちゃんと存在する言葉だと知った時の快感と来たら‼︎
面白いのは、時期的にZガンダムの新番組情報が載っているところ。
Z放送開始前の刊行だったと考えると、Zを観る前に前のガンダムの情報をおさらいしてね… といった意図もあった本なのかもしれないですねぇ (^。^)
寺沢漫画といえば、個性的なキャラはもちろん、個性的なフォルムのメカも魅力的でした。僕は特にこのモビルライダーが好きでして。
ガンダムのボールに歯車が付いたような形で、地中を掘り進む姿は、非常に説得力がありました。コブラのモグラもカッコいい!