『ムー』が平安京を恐怖に陥れた妖怪「鵺」をレッサーパンダと同定する記事を載せるということで死ぬほど笑いながら早く読みたいと思っております。
雑誌『ムー』の「妖怪の裏面史 平安京を恐怖に陥れた謎の妖怪 鵺の正体は巨大なレッサーパンダだった」、楽しませてもらったぜ……
タイトルからもう爆笑だったけど、それにつけてもこの挿絵の秀逸さよ。
↓えっ!じゃあ木下藤吉郎は信長が出てくるや否や懐でホットにしてた草履を足元に投げつけてたってことかい?
『クッキングパパ』も油断していると、第二次世界大戦の影が長く伸びて現代に繋がっていることを、ふと思い出させたりする漫画であったりする。
そういえばヴィンランド・サガの直前くらいの時代に、ローマ帝国末期の人物オロシウス著『世界史』がどのように翻訳(プラス改訂)され需要されたかという面白い本を入手したのだが、別の研究に追われて未読である。アシェラッドたちの歴史観みたいなものに近づけそうな本だがダンボールの中。
いまどきこんな大学の講義ねーよと色んな人からツッコミが入った『キリングバイツ』という漫画の一場面だそうですが、それはさておき大学で学ぼうとする人なら「聞こえないならまず前の席に座る、それでもダメなら教員にも伝える」というくらいの自主自立性は学生として持っていて欲しいなぁ…
長年「いつ出るんだ」と言われ続け、出版社までネタにしていたヘイドン・ホワイトの『メタヒストリー』訳本、2017年についに出たそろそろちゃんと読もうと思って今日の出勤時にバスで開いたのだが、「ようやく!」で始まる著者による日本語版序文に2010年の日付があるのに気づいて吹き出してしまった。