またエマ読み始めたら止まらなく。
このキャンベル登場シーン、コミックビーム連載時のアオリで「ホンマモンのお貴族様登場でっせ」的なのが書かれてたのを妙に覚えてる。ラスボスかよって感じで。
似た話で、手塚治虫の名作「きりひと賛歌」のこの名シーン、これがコミケ会場とかだと人々の進行方向が真逆だろうなー、と。「キツネ女さまあー!もふもふー!!」とかでむしろ傷つけるというw
永井豪の魔王ダンテ読んでて、普通のOLと思って不良が襲ったら実は悪魔でしたーってシーン、今の同人界隈ならむしろ大ハッスルって展開だなーと。
初代猿の惑星みおわった。やっぱよくできてるなー。SFXとかセットとか金かかってる。翻訳もやたらと、人を食ったとか見ざる言わざるとか人でなしとか、猿人の入った熟語を混ぜてきてユーモアが効いてるw
さて、続いて続猿の惑星見よう。
ドリフターズ一気に読み直し。イタリアの三国同盟からの敵じゃねーか!がほんと笑えるw
あと京の何回焼かれたかわからんっぷりもw
法で裁けない悪人をリンチする現代版必殺仕事人「外道の歌」六巻、良かった。いかにも現代の問題である近所のトラブルで「話してみたらお互い様で気をつけあい解決」と「でも話しが通じない奴もいる」が並ぶ社会の縮図がこの漫画の良い所。
「兎が二匹」って漫画が良すぎた。不老不死の女の物語。全二巻。
不老不死は映画だと何と言っても「ハイランダー」が最高に好き。漫画だと高橋留美子の人形シリーズ、あと「ワッハマン」。この兎が二匹もそれらに勝るとも劣らない傑作でした。胸にくる。