アルマの広報コーナー「主要キャラ編」。 カバーのイラストは、第１巻で主人公が初めて出会った人間であるルキアナ氏。作者の準備した死亡フラグを全てへし折る不屈のキャラになりました。 ルキアナが外野の人間に延々と非難される第12話は描いていて辛かった。闘うきみの歌を闘わない奴らが笑う話。

少し早いですが、19日木曜日発売の週刊ヤングジャンプ にアルマ第19話が掲載されています。 ラインナップとしてはラムダとレイとのファーストコンタクト。 そしてアルマが本気を出します。

ラムダと名付けられているということはもちろんカッパもミューも存在するのですが、ラムダの性格がここまでねじ曲がってしまったのは、果たして誰のせいなのか。

特にアップできるものもないので、雑誌ではバリバリ来られたりロゴが載って見えなかったところの絵をあげます。 単行本派の人に遠慮なく最近のアルマです。 新キャラの空賊(ガミン)はモンゴル人の末裔ですね。飛行機の操舵にはハングルが書いてありますが、これは略奪したものを使っているだけです。

まいっちんぐラムダ先生

『アフター５に憧れて』 ・・・昨夜、脱稿した後に眠れなくて描いたエッセイをあげます。 私は体力が尽きるまで働いて体力が尽きたら寝るだけのタイプなので、一度でいいから仕事のあとに飲みに行ってみたい！

誰かと言うと、この人は『明朗快活、謹厚慎重でありながら、いざとなれば猪突猛進』のルッチです。

ちゃんとレイの手書きの地図にもルッチと彼女のイーナが描かれています。 最初は自分とリチェしか描かれていなかった地図は、もう結構な大きさになって色んな人が描かれているだろうな。

できるだけ俯瞰を混ぜているのは、ちょっと漫画のストーリー上、場面が同じ場所にとどまらないので、登場人物がそれぞれどこにいて、どういう空間になっているのかを説明するためである。とか言わんでええことを言う。 つまりつぶやくことがない。

本誌でのアンケートの結果が良いらしい。 とにかくありがたいことです。 『アルマ』明後日のYJから連載再開です。

バトルは描いていて精神的につらいっちゃつらいのだが、白兵戦というか、近い位置でどう動き、相手がどうリアクションするのかを描くのは少し楽しい。 くるぞよけろよけろって思いながら描く感じ。 普段とは違う体勢を描くのが楽しいってだけなのかもしれないけれど。

本日発売の週刊ヤングジャンプに『アルマ』第20話が載っています。 にゃーにゃー言ってる人の回です。 そして次号より、アルマ攻略編に入ります。 地獄が始まりました。(作画的な意味でも)