#素人は騙せる
谷ゆき子作・学年誌バレエ漫画『バレエ星』の敵役として夙に名高い「あざみさん」。主人公かすみに対する数々の意地悪を仕掛けますが、彼女の「トウシューズ画鋲仕込み」はその後のバレエ漫画の嫌がらせの定番となりました。
#谷ゆき子 ファンとしては #バレエ星 の #あざみさん という先駆があるにはあるけど、敵役キャラ〝憎まれ役〟というところがミソ。それでもファッションセンス抜群に描かれていたよね… https://t.co/9eU2tJ9txK
そんなあざみさんも、本番舞台では眼鏡を外してます。リアルに寄せた演出ですが、裸眼で足元大丈夫なのかしらん…と心配してたら案の定、でした。
この時のヒロイン・かすみの無言「……」は、何を物語っているのでしょうね。(^^;
🌫️「単に〝美人だなぁ〟って思ってましたけど…」
#見たらちょっと食ってみたくなるシーン選手権
#谷ゆき子 #バレエ星 より
帰るところがない、お腹が空いた、どうしよう…
そんな時に子供たちがいただいた天ぷら蕎麦。
昭和の女将さんの心意気ここにあり、といった名場面です。
「食べていきなさい」と声をかけられた時の🌫️の表情も、なかなかいい。妹のように欣喜雀躍できないけれど、やはり彼女もお腹空いてたんだよねぇ…お姉さんはつらいよ。
こんな事態になったのは、通りすがりに🏐コーチのイケメン青年が彼女を(半ば強引に)スカウトしたためで、これが少女たちの要らぬ嫉妬を燃え立たせた。その後の虐め対処も奏功せず、爽やかな見た目とは裏腹のダメっぷり。今時ならば保護者に厳しく責任追及されるのだろう。
#ガチでクソだと思った悪役を挙げろ
先ほど言及した谷ゆき子『さよなら星』繋がりでバレエ漫画より…
山岸凉子『舞姫 テレプシコーラ』
主人公・六花の姉、千花を自殺に追い込んだ張本人たち。当該女子生徒の下衆さもさることながら教師も無能無神経極まりなく、とにかく後味が悪すぎる。