60年代から70年代までの少女漫画で、王子様と呼べる存在の数はとても多く枚挙に暇がない。
顕著な例では、1966年の水野英子の漫画『ハニー・ハニーのすてきな冒険』に登場する怪盗フェニックスが、ヒロインにとって等身以上の存在=神秘的な王子様とも言えるイメージで描かれていた。
60年代から活躍した西谷祥子の代表作『マリイ・ルウ』等では、ヒロインの初恋の相手は歳上で憧れの対象でもある男性だ。
だが失恋の経験を通して、身近な同年代の男性に本当の愛を見出だし共に成長しながら育んで行くという帰結は、少女漫画の恋愛観での一つの方向性、新たなフォーマットとなる。
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漫画版『メトロイド』
絶版になってて高い!
手に入らない!!
喋りまくる饒舌なリドリーが見たい。