人生においてライバルと競っている時間は案外短いのだ。
つまり、人生の大半が自分を成長させるために自分自身と競っている時間と言える。
そんな限られた時間の中で、他人に対して必要以上に突っかかる人は人生を空費しているのかもしれない。
男女平等。
そして、男女公平な社会が望ましい。
けれどお互いの主張はなかなか埋まらない。
凝り固まった考え方を丸ごと変えていく必要があるのかもしれないね。
ちなみに、妖怪世界は女性の活躍が目覚ましいのだ。
なぜなら〇〇婆系の妖怪が大多数だからね。
散髪に行ったら後頭部に禿げができていると指摘された。
ストレスか…それとも年齢的な理由か…
そんなことを考えながら描いた漫画がこれである。
目玉親父「世の中はほどほどが一番なのだ…お釈迦さまも極端になる事を戒めて、中道であることこそ、心穏やかでいられる唯一の方法だと仰っておられる…」
鬼太郎「幸福も追求し過ぎると、私欲になりますからね」
人間は三百年生きないと妖怪のことは分からないという台詞が好きなのだ。
つまり、ねずみ男くらい生きることで、初めて妖怪を理解できるのだろう…
#終戦の日
水木先生のこの言葉には戦争反対の強い意志が見てとれる。
戦争は勝っても負けてもたくさんの命を奪い、残された者や子孫にまで大きな爪痕を残す事になるのだ。
世の中にはいろんな分野の評論家がいるようだが、あれはあくまでも個人の感想を述べているだけの存在なのだ。
あまりそう言った意見に左右されるべきではない。
あくまでもこんな意見もあるんやなぁ…くらいで自分の感性を信じるべきなのだ。