「石の花〈5〉」(完)読了。理想を求める若者から最悪な糞野郎まで、あらゆる登場人物たちがおのれのイデオロギーを吐露していくに至る展開は圧巻の一言。多くのキャラクターの「その後」は不明で、作品として大いに満足はしたが物語的な展開をもう少し楽しみたかった気はする
映画「二つの塔」でセオデンが騎士たちの剣をカンカンカンカンと打って駆け抜けてから〜の突撃は、観客たるピピンもエオウィンと一緒に腑から「うぉおおおおお!」てなったべむ。
ミナスティリスの死闘も燃えたけど、角笛城のあれは本当に凄かった、