和ホラーゲームブックの白眉として名高い「送り雛は瑠璃色の」べむが、前日譚となる200パラの掌編「顔のない村」の悪夢感はすさまじいものがあるべむ。
鈴木健介先生の不安感を1000%煽る挿画も素晴らしかった…
石森章太郎先生の「THE DOG WORLD」が想像以上にパグマイアのコミカライズべむった。剣士に憧れる少年、貴族と軍部の衝突、暗躍する商人、レジスタンス。そして失われた…これ以上は書けん!
ジョジョで気に入ってるのは、シーザーにしろ康一くんにしろブチャラティにしろ、自分が絶対に敵わない強大な敵を前にしても心を折られず、死を目前にしてもふてぶてしく不敵に立ち向かう姿にある。怖いのは戦わない事ではなく戦えなくなる事であり、多分にこの作品が教養小説的要素を持つ所以だと思う
ジョジョ一部は連載当時こういう格言の引用や登場人物の箴言的なセリフの多用で、19世紀イギリスの伝奇バトルホラーというニッチなジャンルに教養小説の味付けをした点でかなりエポックだった記憶があるべむ。サッカレーなんて読んだこともなかったよ
ヒロイックファンタジー特集とな?
でボロボロのふぁんろーど購入。当時劇場公開直前のコナンザグレートをとっかかりに、なにげに基本を押さえてる好特集べむった。しかしほんとなんの雑誌かわからんかったな〜
ピピンが衝撃を覚えたのはTACTICS別冊「RPGマガジン」掲載のローズトゥロードページで、冒険者が武装以外にロープやカンテラといった「装備」をもってしてことに当たる、という部分。急にPCが身近な存在になったのを今でも覚えている。
なおこの号は立ち読みで、後年買い戻すのにえれえ苦労したべむw