【日本画家小譚その20】
大変お待たせしました…🙇
今回は鏑木清方文集8に載っている『捕物』を漫画にしました。
清方の文章をハラハラしながら読み、頭に浮かんだ様子を絵におこしてみました。
2022/1/10まで福田美術館と嵯峨嵐山文華館で開催されている「木島櫻谷 究めて魅せた「おうこくさん」」のトークイベントに参加したので、ちょっとした感想をまとめました。とっても楽しいイベントでした!関係者の皆様ありがとうございました🙇
明日の21時頃に、木島櫻谷展のトークイベントに参加した感想を投稿します。学芸員の方が用意してくださった資料をもとに日本画家たちの似顔絵を描いてたら、楽しくて時間をかけてしまいました…
よろしくお願いします🙇
【日本画家小譚 その19】
伊東深水は13歳の頃、33歳の鏑木清方に入門します。雅号の「深水」は生まれの深川から「深」を、清方の清から「水」をとったもの。
師清方の眼差しがあたたかく、好きなエピソードです。清方の文章も良い…
【日本画家小譚 その18】
今回は伊東深水の若い頃のエピソードです。今丁度川瀬巴水の展示が東京で開催されているので、ダジャレ好きな巴水がどんな作品を作っていたのか、気になる方は是非ご覧ください🙆
【日本画家小譚 その17】
小早川秋聲が戦地の状況を報告する記事で「笑えないといえば…」と紹介していたお話です📙
私にはなかなか想像しがたい光景で印象に残っているエピソードです…
所属団体に加え、師と同門・会友まで載っていたので横の繋がりを理解しやすく、勉強になりました☺️
画家の交遊関係は画業にも深く関わってくるので、作品と一緒に知ると面白いと思います。
(画像は北野美術館さんで展示していただいた速水御舟と小茂田青樹のお話です🌳)
【北野美術館 コレクション展Ⅱ】
今回は伊藤深水のお話をチラ見せします!川瀬巴水(はすい)の紹介で洋画家の三潴末松と知り合ったその日に口論になってしまい、なだめようとした巴水が言ったダジャレとは…?
【日本画家小譚 その15】
今回は速水御舟が描いた『名樹散椿』のモデルを見に行った鏑木清方の話です。
ご住職に伺ったところ、初代が植わっていたのは中庭の方だそうで、当時と今とでは様々なものの位置が変わっているようです。
【日本画家小譚 その14】
今回は小ネタ的な、小野竹喬と福田平八郎の話です。
確かに晩年の姿は似ているような気がしますが、お互いに間違えられるミラクルは珍しいですね。
【日本画家小譚/その13】
今回は野長瀬晩花の青年期について。
今、京都文化博物館で回顧展が開催されている小早川秋聲と同じく谷口香嶠塾の門下生です。
癖が強めなのにあまりエピソードを知らないので、個人的に今後調べていきたい画家の一人です…✍️