「後半で主人公の等身が変わる」以外はあまり語られない「味ラクルボーイ」 他の料理漫画にあまり無い特徴が「料理勝負中に、出来上がった料理を作り直す」 特に、この勝負だと、相手の完成した料理を見て「これじゃ勝てない」とまた、作り直しの応酬がある。
悪役ブルース
連載時は、梶原一騎先生の不祥事で、ここで連載時打ち切り。良い所で終わってるでしょ~?続きが気になるでしょ~?合法有料読み放題で、やっとこの続きを読めた。
「鯨魂」1970年代末の作品だそうな。ナニワ金融道やミナミの帝王等の先駆的作品。プラレス三四郎といい、牛次郎先生の未来予見センスが光る。
「鯨魂」最後の方はネタ切れしたのか、釘師サブやんみたいな展開になるが、中盤まではなかなか引き込まれる。牛次郎先生、かなり勉強や取材して原作書いたと思う。1975年から連載始まったらしいんだけど、視点が鋭い