それが今年、いつものようにお盆に遊びに行くとリビングに見知らぬ金髪ツインテールの頭の悪そうなギャルがいた。
あまり突っ込んだことを聞いて藪蛇になってしまうとあれなので春斗は一言だけ「何かあった?」と聞くと雪華は「な、何もないよ」といいながら誤魔化すように目線を逸らす。そして、次の瞬間には何の脈絡もなく、目から涙を流し始めたので春斗は思わず固まってしまった。
この件に関しては全面的に俺が悪いので素直に謝罪する。
…と、そこで、いつも笑顔で明るい彼女には珍しく何やら憂いを帯びた表情を浮かべていることに気が付く。どうやら、「女として若い男に求められている魔法使い」と「自身の夫にすら求められていない自分」を比較して自分を卑下しているようだ。
以前、描いたNTR主人公の救済ルート、その前説みたいなもの(お話の中で、簡単にNTRされた状況について説明してます。が、このお話はかなり重い純愛を想定していますので、ご安心(?)ください)
もはや男子たちの頭の中にはセッ●ス(交●)の事しかなかった。高嶺と川会…最上級のおかずボディを脳裏に焼き付けることで頭がいっぱいである。
人生のうち最も繁殖欲が強い時期、多くの雄がたった二人の極上の若い雌を思って睾●を活性化させ、自身の遺伝子を残そうとしていた。
これは魔王を倒す前の話…
勇者パーティには未熟な勇者をサポートすべく、あらゆる方面で活躍していた一流のベテランメンバーが揃えられていた。魔法使いである彼女もまたA級冒険者として名を馳せていた人物である。しかし…彼女には悪癖があった。男癖が悪いのである。
イトコちゃんの名前ですが「仁見氏梨花(ひとみしりか)」にしました。
毎年、お盆になると家族で帰省する田舎に人見知りだけど自分を慕ってくれる年下のイトコがいる…という設定です。
と、思ったらいきなり告白された。彼女曰く、自分より強い雄に支配されるのが夢だったらしい?
(そんな事言われればこちらに否やはない。なにより普通に美人だし、身体の相性もすごくよかったからだ)
その後、このラーナとの間にも6人ほど子供が生まれることになるのだがそれはまた別のお話(おわり
いわゆるI字バランスというものだろうか?その状態で小馬鹿にしたように奈子は言った。
「あはは~♪パンツ見れるとか思っちゃった~?残念~♪下はちゃんとアンダースコート(見せパン)履いてるにきまってるじゃん(笑)」
それを驚きの表情と共にまじまじと観察する小太郎←(; ・`д・´)……え?
最初の四天王攻略に際して、新たに募った仲間…狂戦士のラーナ。その実力を見る為に行われた初戦闘で、彼女の高い実力、その片鱗を確かめることができた。が、反面、独断専行を行う傾向にあり。そのままではパーティに危険が及ぶ。だが、彼女の力はこの先を戦い抜くためにも、ぜひとも欲しい所だ…