逃げ若、鎌倉陥落のトラウマからくるものという建て付けはあるにせよ、主人公の倫理観はかなり現代的な作品なんだよな。少年誌というのも大きいかもだが、ここらへん現代人がドン引きする感覚だと感情移入しづらいし。まあ討ち取った敵将の首を上げたりはするけれど。
まあ作品のテーマもあって集団自決にはあまり肯定的な評価していないですからね。 https://t.co/Uem0Kr4vYM
チンプイだとサラッとこういうセリフ出てくるしF先生の世代だから仕方ないね。 https://t.co/GvDB9nDh9u
F先生、縄文農耕説を1981年に取り上げたりしているし、先史〜古代あたり好きだったんだろうな。
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F先生の短編に「S趣味から殺人を犯したパラレルワールドの自分」が出てくるけれど、実行に移さない分には個人の勝手だよなぁ。……F先生TPぼんで美少女への拷問シーンを念入りに描いたりしているし、そういうシチュ割と好きだったんじゃないか疑惑が。
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藤子F先生の短編に違う人生を歩んだ自分たちと会う話があるけれど、桐島某も歯車が少し違ったり数年生まれるのが早かったり遅かったりしたら、子や孫に看取られて死んだ世界線もあったかと考えると、哀れさを感じるし、犯罪者だから自分には関係ないと完全に拒絶するのはなんかなあと思うんですよね。
戦後34年で「君のために死にに行く」の感傷ガン無視して助けようとする主人公。くだんの映画見ていないけれど、戦後80年近く経って特攻に好意的な文脈を付与するの、後退している感あるな。