今更まともにはだしのゲンを読んでいるんですが、ちょくちょく引用される歌詞が微妙に間違っていたりするの、当時の記憶で描いているんだなってなりますね。
ドラえもんじゃなくてエスパー魔美ですね。藤子先生がガンマニアで西部劇大好きだったので、TPぼんだとみんな当然知っているよねなノリでOK牧場の決闘が出てきますね。 https://t.co/WxZTio5emX
戦時中の狂っていた話と言えば有名なぞうとおじさん。この「しかたなかったんだよ」は当時を生きていた人としての率直な感想でもあり、言いわけでもあると思うんですよね。それに対して当事者でないドラとのび太は素直に憤れる。
TPぼんの十字軍の話、悪人は伝聞でしか出てこずに、作中で描かれる人物は自分の置かれた立場で正しいと思うことをやっているだけなんだよな。このコマとか戦時中の日本も意識していたのかなって気はするが。
どっちも正しいと思っている〜っていうのだと、TPぼんのこれもですね。藤子F先生があの大戦をクソだと思っていたのは間違いないけれど、やむを得ない戦いは全否定していないんだよな。戦争は人を狂わせるっていうのはエスパー魔美でも言っている。