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この作品はアサヒビールさんがモデルだという噂を、かなり後になって知った。
太陽ビール→アサヒビールという連想なのだろうけど、全くのデマ。
ちなみにアサヒビールさんとサントリービールさんにも、一度ずつだけど取材させて頂いた。
ご協力頂いた各社様、有難うございました。
→一ヶ月後、担当T氏から電話が。
「増刊号への掲載が決定したけど、ページ数を37にして欲しい」
「えッ…45を37にですか?」
「なんとかして」
ただしコマを小さくしたりはイヤなので、幾度も読み返し、無駄なコマやセリフを見つけては減らしていった。
絵では面相筆での線画を部分的に取り入れた→
「人事課長鬼塚」連載時のネームは、絵を細かく描き込んでいない。
担当T氏には、これで十分伝わるし、直しが入るかもしれないネームの絵に、手間を掛けるのは時間の無駄だからだ。
節約した時間は本番の作画に費やした方が得だ。
多分、多くの連載作家もそうしてると思う。
◆漫画家半生備忘録49
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連載開始後は基本的に担当T氏はボクを信頼してくれていて、ボクの描きたい物語のネームが出来上がるのを待つというのが基本姿勢だった。
そしてFAXしたネームを元に、電話で検討していくのだ。
この連載中、丸々ネームを描き直された事は一度も無かったと記憶している。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
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青年カズマだけに見える「不幸の数字」とは…(4/4)
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三ツ又警察署では夜間の犯罪検挙率が好調に推移していた。しかし、それを支える闇に立花巡査は苦悩する。
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