ヘルンさん、少年期にのっぺらぼうとも出会うし、「妖怪に至るまでの人生の過程」、驚くほど水木サンと重なるものがあります。
【入荷情報】田亀源五郎 / 筋肉奇譚。収録作の一つ「クレタの牝牛」はギリシャ神話の翻案なのですが、ミノタウロスとテセウスの物語、ミノタウロスの正体をその様に悍しく変形させるとは、と田亀先生の奇想っぷりに驚きます。伝奇ホラーがお好きな方は是非に。https://t.co/XXqILztvB0
【入荷情報】楳図かずお / 猫面。猫を忌み嫌っていた城主の行いは、まるで祟りの様にその息子の姿形に表れる。描写の残酷さのみにおいては、楳図先生の後年の作品に立ち並ぶものも出て来ますが、その感覚の陰惨さは初期作にして既に最高潮に。https://t.co/qKE6rtxsdI
【入荷情報】恐怖の館DX8月号増刊 まるごと山咲トオル / 戦慄!!タコ少女。タイトル通り山咲トオル先生の特集号ですが、北本もりまさ・稲垣みさお・児嶋都といった作家たちの、2025年においてもおそらく未収録となる作品を掲載。https://t.co/cCmqbKMcGK
【入荷情報】櫻井稔文(桜壱バーゲン) / バスタブに乗った兄弟〜地球水没記。性!サメ!人死に!引きこもり!バスタブ!https://t.co/6SdCyCqTb0
【入荷情報】三好銀 / 三好さんとこの日曜日。三好先生の描く猫、漫画的に可愛い訳でも写実的に猫の特徴を捉えてる訳でも無いのに、何か可愛い。好き。https://t.co/5slMOJslJW
【入荷情報】成毛厚子 / くつ箱の中から…。表題作を始め、素晴らしいホラー、シュールセンスの、短編集。https://t.co/nddbYahyW6
【入荷情報】五十嵐大介 / ウムヴェルト。「自然」に対しての五十嵐先生独特の感覚が満ち満ちた短編集ですが、個人的には中でもこの「魚」がとてつもなく恐ろしくて印象に残ります。https://t.co/hOVzqwBsUv
【入荷情報】一ノ関圭 / 茶箱広重(小学館叢書)。一ノ関圭短編集。文庫版に未収録の、一ノ関作品には珍しい現代劇・白土三平原作「舞茸」を収録。 https://t.co/bzkJhDUwCS