最近はブラック・ジャックの貧乏料理を食って点数をつけてる印象が強い「七色いんこ」だが、オリジナルはGOD手塚の博識ぶりとストーリーテラーっぷりが堪能できる。芝居しばりより、泥棒設定の方が「イイ話」に絡めにくくて苦労している様な気も若干するが、ノワール・ロマンがやりたかったんだよね。 
   俺、#みょーちゃん先生はかく語りき って、新刊が出るたび「今回はイマイチだな……」って思うんだけど、なんか繰り返し読み返したくなって、そのうちハマって、毎日読み返す様になるという。なんなんだろう、この現象。 
   今回「ふつうの軽音部」読んでるアピールしていた池ちゃんは、「ベイビーわるきゅーれ」も、ちゃんと公開時に見てるのだ!さすが!
「リバー、流れないでよ」ちょいと古くないか? 
   ドラマ「ウイングマン」1話で美紅ちゃんに絡んでた不良って、原作3巻の彼らのアレンジかな?だとしたら芸が細かいな。 
   「ウイングマン」はラブコメだけじゃなくて、「学園」の使い方がめちゃくちゃ上手いですよ。生徒がシードマンになっちゃうとか。部活とか合宿とか修学旅行を絡めるし、挙げ句の果てはアイドル出したり。アニメ版に期待したのは、こういう所の料理の仕方だったのだが(くるみちゃんは出ましたけどね)。 
   あそこは俺も気になったというか、実写と漫画のメディアとしての違いを思い知った。
漫画だと、この1コマで済むもんね。
→RP 
   「コマンダー0  」をアニメ化したら、PHOENIXの兵器人間は、市川治さんに演じて欲しかったよのさ。
どいつもピッタリだったでしょう。 
   こないだのウイングマンを見て桃子ちゃんに感無量。原作連載の80年代は、十代女子で特撮が好き、って言うの、凄くハードルが高かったと思う(男ですら高かった)。桃子ちゃんが原作で初期は少しコミカルに描かれてるのは、そういう事なんだよね。そこから「健気さ」に持ってくのが上手いんだけど。 
   ウイングマンの帝王ライエル編は、絵とバトルはどんどんソリッドになって行くのに、怪人はセクハラ大魔王が多くなったのは、やはりアンケートの結果だろうか。