ドラマ版に学園戦隊セイギマンのメンバーが桃子ちゃん以外、出ないのは残念だが、ドラマでは、福本くんとウイングガールズになる面々が、健太の周囲にガッチリ固まってるから、いらないっちゃいらないんだなー、と気づいた。
(80年代の原作連載時に、不要だったと言ってる訳ではない) 
   「邦キチ」の服部昇大先生って、マニアックだけど、作品の評価とかは割とフラットかつ正確で、例えば「ボルテスVレガシー」なんかも、原作のアニメ版の事を「日本でも大人気だった」とか、つい書きたくなるし、書いても攻められないと思うんだけど、こう書くのが凄い信頼できる↓ 
   #ウイングマン でドラマでも差し掛かった「ナァス編」は、アニメでも比較的、原作に忠実に描かれていた。ただ原作では「デルタエンドは、この話の為に生まれたのではないか?」と思うくらい効果的に使われていたのに、アニメでは、この時点ではまだデルタエンドが登場していないのが惜しかった。 
   ドラマ「ウイングマン」、どうもナァス編で終わるっぽいんだけど、原作で「次の刺客」である、りろちゃんが、ちょこちょこ出てたのが好きなんだけど、りろちゃん編はドラマでやらないだろうな。時にナァス編の凄まじい夜の市街戦は、アニメではカットされたので、ドラマではやって欲しい! 
   で、ナァス編というと、原作では一般人を巻き込んだ夜の大市街戦が見せ場だったのだが、アニメ版に続いて、ドラマでも、ここはカットされてしまった。健太がアオイを探しに行く時系列の関係からか、朝に改変されやすい。なにげにナァス編は  #ウイングマン が映像化される時の試金石かもしれないなぁ 
   トレンドに上がった「オタク差別」は、名作「キャノン先生トばしすぎ」が、当時の空気を、凄くリアルに描いていたと思いました。 
   「キャノン先生トばしすぎ」が秀逸だったのは「子供に悪影響を与える」とか言ってた連中自身が、子供に悪影響を与えていた事を看破した事。  https://t.co/TpePLs4Bx1
   ドラマ #ウイングマン も「40年目の答え合わせ」としては、かなり好感触だが、原作の持ち味である「大勢の観衆に見られながらの市街戦」は、予算の都合か、アニメ版「夢戦士」に続きオミットされてしまったので、いつか、この辺りを映像化して欲しいものだ(アニメの後半が意外と結構、頑張ってる)。