今や本編が出る前にエロ同人が出る世の中だが
作品に対する愛が深まると、そのキャラのエロが見たくなくなる…というか見ると曇る、って人間も稀に居る
嫌なら見るなと言われるだろうし楽しんでる人もいるのだから、止めろなんて馬鹿は言わないが…
せめて本編は見てくれないかなと思うことはある
かってBC自由学園のデザインが発表された時
キャラがワンカットだけというのに、ネット各所はレズの話題で埋め尽くされた
あのデザインだし元ネタ的にもそうなるのも無理ないが
当方はどうにも百合だの尊いだのを理解しきれておらずその辺はよく分からなかった
故にこれは推測に基づき作られた物である
稲富ひびきというキャラがガルパンに登場する
審判C子とも呼ばれ3話から出てるキャラだが…
現在に至るまで一言もセリフがない
それどころか最終章1話まで1コマも動いたことすらなかった
なのにパネル化はしたため本編にはパネルが立っているんじゃないかと言われたりしていた
これはそういう話である
昨日のコラを見返して思う
以前「~かしら」みたいな喋り方を男がやるのは藤子先生特有のものであるというのを見たが
少し違うが「ややっ」という驚きセリフも最近じゃあまり漫画で見なくなりつつある表現のような気がする
直近でそんなセリフを聞いた記憶は…
ああ、あった
ガルパンの特徴の一つに「昭和っぽさ」があるのではと当方は考える
本筋はちばあきおの「キャプテン」をベースとしたスポ根ものであり、建造物がやたら古風であるし、出る戦車は大半が昭和製だ
それゆえに視聴者はある種の懐かしさを憶え、居心地の良さを感じるのだと
これは大洗町にも同じ事が言える