ここずっと意味わかんなかったんだけど
藤子作品に詳しい友人に聞いたら
「パーマンの絵描き歌」の歌詞だということが一瞬でわかってアツかった
ボーボボ登場シーンについて
バトル漫画の主人公の初登場シーンっていろいろあって
・最初からボロボロ
・いきなりひどい目に遭ってる
・大量のキャラと一緒に現れる
とか
ボーボボの作者はそういうのちゃんと王道として取り入れて、かつギャグとして昇華させてる。
にしても このぶっ飛ばし様は流石
こんなん笑いの基本押さえてないと描けないだろふつうに
これちゃんと「足カックン」でページが終わってて
めくったら「今の技で!?」の場面が来るから
漫画として完璧な間のとり方してある
読み返したらガチで急に始まってるから
「かまいたちの夜」を知らないとマジで頭おかしいと思われても仕方ないな
ライス戦は
敢えてツッコミ役の仲間を全員ライスに倒させて、
ボーボボが代わりにツッコミ役をやるという新しい構成を作者がチャレンジしてる区間だと思ってる
ところ天の助、
ダイの大冒険とかでも見られる
悪者共の会議のシーンで、「興奮した暴君をピシャっと苦言言って止める冷静な強キャラ」をネタにした
1発ギャグの使い捨てキャラの予定だったんだよね
普通はバランみたいな強そうな奴が出てくるところを
変な奴が出てきて読者をガッカリさせるってネタ