→僕は思うワケで(←自分の揚げ足を取る男)、ますみが最終話で言ったこのお前たちの力になるとは当然まりこのコトも含まれており、後に彼は「創成・構築」の力の青魔術師となると言ったかなと思うんですがそれは地獄からの"帰路"を構成するための力、って感じでそういう設定にしたんですよね。→
最後にもう一個だけ…まりんの父黒木真実(の瘴気)についてですが、黒魔術書を持つ「攻撃的」な者と白魔術書を持つ「協力的」な者「ふたり」が存在しているのは、黒木真実の本体と「移植された眼球」の傷口から現れた瘴気だからです。肉体は真実ですが女性の眼球の瘴気のため黒魔術が使えるわけです。
女性の眼球って真実の奥さん(まりんのお母さん)のものなんですが(←これは余談ですが)、それでも男性がすんなり黒魔術書を扱えるまでにはならないので、黒魔術書本体に触れない事を条件にとか、擬似的なヒズミ状態になり自動で本を開くとか色々バグ技や裏技を駆使して無理やり使ってるんです。
リクエストのファンタジーおさまりです、せっかくなのでちょっと漫画にしましたこんな感じです。
まりあましろ良平もちらっといます。
描くの楽しかったのでまた気が向いたらチラチラ描いてあげたいですね。
# 騒がしいですよ僕は神絵師です
↓ちらちらお見かけするコレをましろ風に
# うるせえ俺は神絵師だフォローしろ
これも裏話かな〜と思うんですが、まりえ対まりねの話でまりねにいつもの私服ではなくあえて制服で戦う様にシナリオ設定したのは、「ああコイツはまりん達と同じ見た目だけど悪いヤツなんだ」っていうのを強調するためにそうしてたんですよね。なんか僕の中では"偽者感"が増すというかなんというか?
とりあえずまりねは「敵」に見えてほしかったんですその方が後々共闘した時かっこいいじゃんっていう裏話っていうかただの僕の趣味ですね。
これもどこかで言ったかなと思うんですけど、まりこをめちゃくちゃ弱く設定したのは前作主人公のまりんが戦闘のプロフェッショナルだったのであえて最弱のキャラにしてました。どっちも好きなんだけど、個人的にお話の組み立ては俺つええの方がやりやすいかな〜って感じでした。
バトルは何も参考にしてないってそれだけだと何それ自慢?って感じでアレなので補足するんですけど、頭が良くないので「わかりやすさ優先」「印象被らない様に」「出来ればかっこよく」で脳内キャパがいっぱいになるのでなにかを参考に描くって余裕が無いだけなんですよね結局自分で描かなきゃっていう