→なので1〜6話でなるべくそういう印象を持ってもらってこの7話でこれ(格闘)をやる!みたいなその攻撃を披露するタイミングとかもけっこう重要だと僕的には思ったりしてて。バトルは単体じゃなくて全体でプラン考えてたりします。目が飽きない様にも出来ればしたいですし。
最近文骨無印を少しだけ再編集をしながら(地味に差し替えていってます)読んでたのだけど、この大我けっこうかっこいいじゃんと3年前のあいくを褒めてあげてみる
文骨本編では雷剣(らいけん)や雷光(らいこう)などの主に縦文字読みの技を使うまりんですが、アサミ世界で急に横文字読みの技を使うのはこのまりんが(アサルトミラーとしては)平行世界のまりん(横の世界のまりん)だから、っていう理由があったりします。小ネタですね。
・はやいところコトを済ませてここを離れたいものです(ましろ)
当初ましろとまもるは「白泉(はくせん)」という白魔術書で瘴気を撲滅する集団の使徒でありこの町の担当者という設定でした。本編描いてる途中色々考えた結果文骨的にはいらない設定だなとボツにしたんですがこれはその名残です。
これも裏話かな〜と思うんですが、まりえ対まりねの話でまりねにいつもの私服ではなくあえて制服で戦う様にシナリオ設定したのは、「ああコイツはまりん達と同じ見た目だけど悪いヤツなんだ」っていうのを強調するためにそうしてたんですよね。なんか僕の中では"偽者感"が増すというかなんというか?
●ちょっとメタなまりこの死んだ理由●
まりこは終始まりえのために戦う戦士でしたが、最後の最後にまりえ以外の者(ますみ)を守る(=まりえのためになるのか?)という選択肢をしてしまったため、その意志がブレて迷いが生じ死にました。なので、この死の間際でまりえの方向を見ていないという演出です