ガラスの仮面の何度目かの再読も、もう29巻に突入。てか、見てください、この黒電話を。歴史を感じる。美内すずえ先生、ガラかめの完結、本当の本当によろしくお願いいたします。先生を信じています。
豆塚エリさん『しにたい気持ちが消えるまで』読了。タイトルに惹かれて何の気なしに読み始めたのだが、とにかく文章がよくてぐいぐい一気読み。著者は高校生時に自殺企図をし、頸髄損傷で重度身体障害者となり、生き抜いてきた人。 https://t.co/o5YUmijESt
小松美彦さんの本を読んで以来、「尊厳」について折に触れて考えている。
この引用を読んでみてください: "私が今まで関わって、相談にのってきた人たちの「尊厳」はどうでしょうか?呼吸器をつけた人、…" - "境を越えてPart1このまま…"著者: 岡部 宏生 https://t.co/AypgMfPJL0
「生命の尊厳」はありで、「人間の尊厳」は優生思想につながる。なるほど。
この引用を読んでみてください: "この二つをしっかりと認識した上で、一つ目の生存こそが尊厳だと私は思います。それは、「生命…" - "境を越えてPart1このまま…"著者: 岡部 宏生 https://t.co/uCcgBvvKMo
はだしのゲン、本当のことばかり書いてある。
「未来ある若い者が先に死んでいく。なんで戦争を起こして命令ばかりしているじじいが生き残るんだ。まちがっとる!」
「戦争したけりゃ戦争を始めたやつらだけが無人島でやりやがれっ!」
終戦の日に何とか『はだしのゲン』読み終えた。力強い漫画だった。子どもだけでなく、大人も皆読むといいと思うよ。生きて生きて生き抜くための力をもらえる作品だった。
小堀鷗一郎さん『死を生きた人びと: 訪問診療医と355人の患者』読了。p.124より引用。
★日本は「生かす医療」はトップクラスであるが、「死なせる医療」は大きく立ち遅れている。… https://t.co/oP1YHLmQ0I
土屋葉さん編著『障害があり女性であること』読み始める。「はじめに」より引用。… https://t.co/JasxG7LYI4
『障害があり女性であること』読了。特に障害を有する女性のSRHRの問題や、月経にまつわる困難と子宮摘出の問題については、ものすごく考えさせられた。当事者の語りと体験をまず炙り出すという本書は大変貴重だと思う。多くの人に読まれるべき本。