『A子さんの恋人』この3コマでちょっと泣いちゃったな。さらにA太郎のコートはニューヨークのダストボックスに捨てられちゃうし、A太郎は「もう二度と会わないよ」とか言うし。皆、阿佐ヶ谷からいなくなっちゃうし。時は移ろう。誰も同じところにはいられない。そんな青春漫画でもあるのだった。
近藤聡乃『A子さんの恋人』3巻ぐらいからグッとシリアスで大人の話に変貌していくんだな。皆が皆、恋愛好きなヘテロセクシュアルな人ばかりの中で、A子さんだけが拗れているというのが、この作品の妙。今後の展開が楽しみだ。
この漫画読んで、私が一番「アブね~‼」と思ったシーンがこれ。現実はもっともっと危ないのだ。 https://t.co/7WmpdkmgDW