豆塚エリさん『しにたい気持ちが消えるまで』読了。タイトルに惹かれて何の気なしに読み始めたのだが、とにかく文章がよくてぐいぐい一気読み。著者は高校生時に自殺企図をし、頸髄損傷で重度身体障害者となり、生き抜いてきた人。 https://t.co/o5YUmijESt
この漫画読んで、私が一番「アブね~‼」と思ったシーンがこれ。現実はもっともっと危ないのだ。 https://t.co/7WmpdkmgDW
はだしのゲン、本当のことばかり書いてある。
「未来ある若い者が先に死んでいく。なんで戦争を起こして命令ばかりしているじじいが生き残るんだ。まちがっとる!」
「戦争したけりゃ戦争を始めたやつらだけが無人島でやりやがれっ!」
土屋葉さん編著『障害があり女性であること』読み始める。「はじめに」より引用。… https://t.co/JasxG7LYI4
『障害があり女性であること』読了。特に障害を有する女性のSRHRの問題や、月経にまつわる困難と子宮摘出の問題については、ものすごく考えさせられた。当事者の語りと体験をまず炙り出すという本書は大変貴重だと思う。多くの人に読まれるべき本。
ベルばら、数年ぶりに読んでいるが、新鮮に面白い。そしてなんとここにギャンブル障害のネタが落ちていたのであった。マリー・アントワネットは「自制と自律の欠如スキーマ」の塊のようなキャラである。
青山ゆみこさん『ほんのちょっと当事者』読了。これ、前からタイトルに惹かれてずっと気になっていた本だけど、少し前に母を亡くしたこのタイミングで読めてよかった。細川貂々さんのイラストも素敵。
ガラスの仮面の何度目かの再読も、もう29巻に突入。てか、見てください、この黒電話を。歴史を感じる。美内すずえ先生、ガラかめの完結、本当の本当によろしくお願いいたします。先生を信じています。
瀧波ユカリさん『わたしたちは無痛恋愛がしたい』
女の言葉には命令形がない。これ日本語のことかな。伊藤詩織さんが最終的に英語で拒否したというエピソードを思い出した。私自身、家では女言葉を一切使わないから楽チン。一人称は「おいら」か「俺」です。
小堀鷗一郎さん『死を生きた人びと: 訪問診療医と355人の患者』読了。p.124より引用。
★日本は「生かす医療」はトップクラスであるが、「死なせる医療」は大きく立ち遅れている。… https://t.co/oP1YHLmQ0I