読中感はドラッグなき国のハイスピード缶酎ハイ。こじれてよじれてあきらめかけて、それでも明日になにかあるのかよ、って。こんなプロモ本送ってきたってことはそろそろ正式に単行本が出るのかと思ったら、それはまだ来年だって。でも、もう我慢できない。こぼれ出してしまったんだ。/つづく
これに似たような本、どこかで見た。写真集ではなく……少し考えて思い出した。「東京の生活史」(岸政彦編)だ。これはつまり「イギリスのレコード生活史」。レコードと生活をめぐる日々と思いのカタログなのだった。/つづく #azrecordshopbags #東京の生活史
昨日放送の「RADIKAKU」、松永良平の選曲はこちらです。
さんぜう通り / 金をあつめて
Bandalos Chinos / Departamento feat. Adan Jodorowsky
どちらも今年ばったり会った友だちに教えてもらった曲です。
#ラジカク #さんぜう通り #中口環太 #bandaloschinos #adanjodorowsky
インパクトあるシーンはたくさんある。女社長、でかすぎる階段、心まるで通わぬ親子たち、もちろんフランケン! フランケン! 1ページだけあげるなら、この風呂と湯気と幽霊のミスマッチ感のすごさ……ホワホワ湯気ホラー、ですかね……。つづく
その「一気に知り合った感」は、じつは昨日の夜にシネマテークたかさきに着いたところからはじまってるんだが。おれの高崎グラフィティ。では東京に戻ります。
10、15、20周年とパンフを編集してきました。角張くん、本さん、穣太さん、おれ。この3冊(+「ロック画報〉もあった!)を不動のスタッフで作ってきたことも、ちょっと誇ってもいいですよね。本さんの表紙絵、並べてみたら鳥獣戯画っぽさすら出てきた。#カクバリズム20周年
ブロンディのボックスセットがNumeroから出ると聞いたら、やっぱりドキドキしてしまうよね……。凄ヴォリューム、かっこいいパッケージ。過去のNumero箱もの史上最厚の威容。トレイラー→ https://t.co/apu6GCE3yB
「国魂グゥフォン 日本軍、清国軍かく戦えり」(1〜3巻)は、全3巻ではなくこれでまだじょはんという大作感に最初はたじろぐけど、こちらも画と筋にぐいぐい引き込まれる。日清戦争を中国の作家が、というバイアスは、じつはほとんどない。清国軍も日本軍も善悪で描き分けられていなくて、/つづく
初期に描かれた「毒入りコーラ殺人事件」の、この人生の底へのまなざしは知っておきたい。エドワード・ヤン、藤本タツキとかを普通に地続きで連想できる創作。つづく
ただ、この5CDブックも、盤の収納デザインが予想の斜め上(いや、下かも)だった。海外はもうCDボックスのデザインへの関心も退化しつつあるのだろうか。