『ゴルゴ13』の『HAPPY END』という話で「数十年同じ漫画を描き続けてもうウンザリしている漫画家」が出てくるんだけど、アメリカン・コミックス市場でオリジナル作品を絵も話も自分で描いていて且つン十年人気を保ち続けている人ってもしかしたらギネス級の人物かもしれん。

KAZUYAと高品の冒険の日々を振り返るコマの絵面にツッコんでる内はまだまだで、俺たちプロは酔っぱらって病院に女連れ込んで同僚からKAZUYAにまで軽蔑される回は省く高品の如才なさに注目するんだよね。

いかにもな悪徳記者なのにオニ平のほっこりエピソードでほっこりしてるし絶対いい人なんだよな。

『空に羽が…』の主人公・虫目の脳内CVを石田彰でレッツトライ。恐ろしいほどハマります。

帰宅して本棚漁って久々に『タフ外伝OTON』引っ張り出してみたけど、やはり静虎おとんはカッコ良すぎるんだ。短編における猿渡先生の漫画構成力は美しいんだ。

#エビデンスははっきりしないが合理的な見解

『K2』で富永に「なんなら俺も手伝うぜ！」と言われてモヤるKと烈海王に「俺にも何かさせてくれよ！」と言われて「いや、アンタが絡むと空手の500年をぶつけるって主旨が微妙にズレちゃうんだけど…」と困惑する克己は大体同じ。 https://t.co/GIo4Nckkwq

というわけで『今日からヒットマン』を。 「平凡な営業マンの俺がヒットマンに！？」というまんまな話だが、主人公が意外と有能かつ肝が座ってて歴戦の殺し屋をザクザク屠る展開が気持ちいい。『ブレイキング・バッド』ライクなヤツかと思ってたらもっとライトなノリだった。

『ROCA　吉川ロカストーリーライブ』を読む。 スットコドッコイな女子高生吉川ロカ、そんな彼女がポルトガル音楽ファドの才能を見出だされ田舎町からデビューするが…？ ものすごーく良かったし、紫島さん(超怖い)(でもロカが大好き)との友情がものすごーく良かった。これ映画化しよう。

皆が『ドリフターズ』の土方に夢中になってる内に『衛府の七忍』6～8巻で描かれた最高にカッコよくてかわいくて恐ろしい沖田総司を宣伝しておこう。

『ブラスフェマス』、コミカライズでもなかなかいいもん出来そうだよなと思ってググってみたら公式で前日譚があるらしい。おぞましい雰囲気も合ってて良くないっすか？(レビューはそこそこという感じだが) https://t.co/bn1Ir0aOCf

『トリリオンゲーム』随一の萌えキャラ長瀬さん。この後色々あってピンチになった桐姫を救うためにプライドを捨ててハルたちに助力を乞う熱い見せ場があると期待。このままただの萌えロン毛で終わってもおいしいっちゃおいしい。