子供の頃は「こんな複雑な方程式を解くなんて両さんは凄いなぁ」と思ってたけど、よく見るとそこまで複雑じゃない&式自体テキトーだった(それはそれとして大好きな回)。 
   目を細めて旧友を懐かしむ磨毛の表情でもう泣ける(泣いてばっか)。
K2 - 真船一雄 / 第309話 イカロス(その2) | コミックDAYS 
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   どいつもこいつもTETSU先生は愛が重いとか言い放題だけど、KAZUYAの死後に輪廻転生の教えにすら疑問を持ち監察医すら辞めてしまった岩動先生も大概だからな。
(でも旧作ではコメディリリーフでもあったんだよこの人)
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   『K2』通して読んで富永の成長ぶりにグッと来たという人は『スーパードクターK』時代からの高品のそれも絶対感動するので是非読んでほしい。このイケオジベテランドクターにも色々あったんだよ。 
   『K2』の石動、KAZUYAの死後に「あんな凄いヤツに再び出会えるわけがない」と輪廻転生の教えにすら疑問を持ってしまうKAZUYA先生過激派なんだけど、実際『スーパードクターK』読者は「た、確かに…!」って思ってしまうところあるよな。 
   TETSU先生、実は『Doctor K』終盤のKAZUYA闘病編では出番がなかったせいでハンパな形でフェードアウトしたんだけど『K2』でのオモシロムーブのせいで恋する女子高生・光属性の闇医者・ツンデレ篤志家おじさんと愛されるようになって俺は嬉しいよ。 
   『K2』と『スーパードクターK』の作風がどれだけ異なるかというと、整形手術が題材の回で前者は交通事故後に美容整形外科医が活躍して、後者は徳川家光との謁見に合わせて影武者の顔を本物同様に仕立てるところに話が飛ぶんだよな。