「狂人は狂人なりに、自分なりの筋を通せないヤツは最終的に敗北する」というのは物語の基本である。『Batman:Earth One』でナゾナゾを即答されても爆弾を止めなかった半端者のリドラーが史上最弱のバットマンごときに敗けたのもそのせいである。
「こんな時キャプテン・アメリカならどうする?」ってバッキーがしょっちゅうやっては「でも俺はスティーブじゃない!」っつってその場の全員ボコってるな(偏見)。
(『デス・オブ・キャプテン・アメリカ:デス・オブ・ドリーム』より)
一番好きなのはベタに赤のヴァミリオことアンちゃん。「魔界最強四天王の一角なのに、ヘルクがギャグ漫画レベルで強いせいで霞んでしまう」「生真面目な良識人なせいで作中の全ツッコミ担当の苦労人」というポジで、後半は本来の超強キャラっぷりと頼もしさを遺憾なく発揮する良キャラです。
「マアムのナマ足がタイツに!」とよく聞くけど、最近じゃお母さんも若い頃は全身タイツの忍者スタイルで暴れまわってたことが判明したから原作逆輸入とも言えるんだよな。
「今もこち亀が連載してたら絶対ウマ娘ネタやってた」とよく聞くけど、ウマ娘みたいなサラブレッドを買って大もうけを企む話なら56巻に収録されてるので皆も読もう。
『K2』はKAZUYAすら完治できなかった病を現代の発達した医療で処置する話が多いけど、実は『スーパードクターK』初期エピソードで通過済みのパターンだったりする。君と僕だけの秘密だぜ。
手術によってホルモン異常が改善され、肥満もなくなり見違えるようになった少女は文字通り生まれ変わったように人生を謳歌するが、ある日自分を振った男にナンパされ、仕返しに振り返してやることに。しかし男は怒りに任せてあろうことか少女を刺すのであった。
患者は一年前にKAZUYAが関わった少女であった。極度の肥満が原因で思いを寄せていた男からも手酷く振られ、自殺しようとしたところを止め「私が君を生まれかわらせてあげよう」と彼女を治療するのであった。
『K2』で一也が羽織ったら早速職質された例のマントだが「所持品ストックを増加」「爆風ダメージを大幅に軽減」というオープンワールドRPGだったらかなり役立つ装備品だったりする。まあ職質はそりゃ妥当なんだけれども。