ドラマ版『女子高生の無駄づかい』、「こんなかわいい娘さんにバカが務まるのか」「まあ漫画の実写化だし頑張ってくれるだけ御の字だが・・・」という懸念を抱いていた人が実際観た感想。
男の子っていかなる時も気品溢れる態度を崩さない強キャラお婆ちゃんとか数多の実戦経験で戦場を跋扈する強キャラ婆さんとか、まあ要するに藤田和日郎の描くババアが好きなんでしょ・・・?
『宇宙兄弟』のウォルター・ゲイツ。合理主義が過ぎる憎まれ役だったオッサンがムッタのある問い掛けを切っ掛けに徐々にかつての情熱を取り戻していく、という展開がアツい。
#敵だったけど味方になる系で好きなキャラ
シンデレラガールズ劇場の「台詞で名前が出てくるが直接登場したわけではないので、名前で検索しても出てこない」のをどっかでまとめてたりしないかな。
あと九十九とそれなりにやりあった後、気のいい解説役に落ち着いた陣雷さんが20年の時を経てめちゃカッコよくなったりするので世の中分からないものです。さらにもっと物凄い化け方したヤツもおるし。
尚、よく話題に上る「主人公この後どうやって勝つの?」「もう勝ってるよ」は24話。ライフ使えばすぐ読める上にそこまで読めばもう最終話までまっしぐらだぜ。
あと好きなのは1年後輩の関根くん。モテるための努力の方向性を完全に間違えていて、彼も小柴先輩の名言を聞いていればと思うと笑え…泣ける。
マガジン版『ドクター・ストレンジ』、ただひとつの不満は『スーパードクターK』とコラボしなかったことだな。マント羽織ってるしあくまで医者だって名乗ってるし大体似たようなもんだろ。何でやらなかったんだよっ(クレイジークレーマー)。
『K2』、旧作の「いくらKAZUYAでもバットでぶっ叩かれたら気絶するよ」っていうシーンを「頭ぶん殴られても気絶はしないよ」って紹介してるのめっちゃ誠実ですね…。